映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」ネタバレ結末

映画「ぼくは明日、
昨日のきみとデートする」の
ネタバレを結末まで公開します。

とても面白かったので、
ちょっと長くなってしまいました。

申し訳ないです。

あらすじ

舞台は京都。

主人公は美大に通う20歳の南山高寿。

ある日の朝(1日目)、
電車で大学に向かう高寿は、
車内で見かけた福寿愛美に一目惚れしました。

気持ちを押し殺そうとしますが、
高寿は電車を降りた愛美に声をかけ、
一目惚れした事を打ち明けました。

愛美は何故か驚かず、
少しお喋りしました。

偶然にも愛美も20歳でした。
愛美は美容師を目指しています。

 

別れ際、
高寿は勇気を振り絞って
また会えるかと尋ねました。

すると愛美は涙を流しながら
また明日」と答えました。

 

大学に到着した高寿は、
親友の上山にこの話をします。

高寿は極度の奥手なので、
上山は親友の行動に驚きますが、
連絡先を聞いていないので笑いました。

 

翌朝(2日目)、
高寿は同じ時刻の電車に乗りますが、
愛美の姿はありませんでした。

 

この日の昼は、
課題のスケッチを描く為に
遊園地に向かいました。

高寿がキリンを描いていると
背後から愛美が声をかけてきました。

愛美
「いいね~
これ、教室に張り出されるやつだ。」

高寿は驚きながらも
遊園地に居る理由を尋ねます。

愛美は「昨日、聞いた」と答えます。

 

その後、
2人は高寿のお気に入りの場所である
「宝ヶ池」に行く事になりました。

高寿は5歳の今ぐらいの時期に
桟橋から落ちて溺れかけました。

高寿は死を覚悟しましたが、
知らない女性に助けられたようです。

その話を聞いた愛美は、
「自分も5歳の時に死にかけた」
と打ち明けました。

高寿が連絡先を聞くと、
愛美は電話番号を書いたメモを渡しました。

 

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ネタバレ

夜になって、
連絡先を聞いたと上山に話すと、
「普通は次のデートの約束をするだろ」
と怒られてしまいました。

上山の目の前で
愛美に電話する事になりました。

上山がカンニングペーパーを書き、
高寿はその通りに喋ります。

上山の助言のおかげで、
次の日に映画を観に行く事になりました。

上山も自分の事のように喜びます。

 

次の日(3日目)、
授業を終えた高寿が
待ち合わせ場所に向かおうとすると
友人の林が声をかけてきました。

遊園地で描いた高寿のキリンの絵が、
教室に張り出されていたのです。

 

 

2人は京都の街を歩き、
高寿はデート前に調べた
オススメの場所に愛美を連れて行きます。

映画も面白い作品だったようです。

夜はイルミネーションを見に行き、
高寿は愛美に告白しました。

愛美は涙を流して、
高寿の告白を受け入れました。

2人の交際が始まったのです。

 

次の日(4日目)、
この日は高寿の引っ越しの予定が入っています。

今までは上山の家に
居候していたのです。

愛美も引っ越しの手伝いに現れ、
高寿は愛美を上山に紹介します。

愛美がとてもいい子だったので、
上山も安心したようです。

引っ越しの作業が終わると、
上山は早々に帰宅しました。

 

高寿と愛美は、
部屋の掃除をして
荷物の整理を始めます。

「愛美ちゃん」「高寿君」と
呼び合う事にしました。

ここでも愛美は涙を流しました。

荷物の整理の途中で、
愛美は不思議な箱を発見します。

高寿は愛美に箱の話をします。

5歳の時に助けてくれた女性に
偶然にも10歳の時に再会しました。

するとその女性が
「次に会うまで預かってて欲しい」
と高寿に箱を渡したのです。

 

夜になり、
24時が門限の愛美を
高寿が送る事になりました。

高寿が愛美の手を握ると
やはり彼女は涙を流しました。

別れ際、
愛美は「また明日」と言いました。

ここから2人は、
毎日デートするようになりました。

 

ある日の夕方、
愛美はビーフシチューを作りました。

一口食べた高寿は驚きます。

実家のビーフシチューそっくりなのです。

愛美に確かめると隠し味に
チョコを入れたと言われます。

実家のビーフシチューにも
チョコが入っているのです。

高寿は隠し味について話していません。

キリンの絵が張り出された事、
隠し味を知っている事。

疑問に思った高寿は、
「予知能力でもあるの?」
と尋ねました。

愛美は「たまたまだ」と誤魔化します。

 

この日の夜、
高寿はコインランドリーで
久しぶりに上山と会います。

高寿は順調だと報告します。

 

また別の日(15日目)、
高寿は愛美に散髪してもらいます。
(愛美は美容師を目指している)

2人は呼び捨てで名前を呼び合い、
やはり愛美は涙を流しました。

その後、
自宅で映画を観て、
高寿は愛美を抱きしめました。

初めてキスをしてそのまま結ばれました。

眠ってしまった高寿の隣で
愛美は1人で涙を流します。

 

門限の時間が近付き、
高寿は愛美を駅まで送ります。

 

帰宅した高寿は、
愛美の日記を発見します。

1ページ目を見て見ると
3月16日の事が書かれていました。

時計の日付を確認しますが、
今日はまだ3月1日です。

不思議に思った高寿は、
次のページを確認します。

3月15日の事が書かれていました。

しかも
「私の2日目(高寿の29日目)」
と書かれています。

 

すると愛美から電話がかかってきました。

高寿は素直に
日記を見た事を打ち合けます。

愛美は
「秘密を打ち明けるから
明日の朝の6時に教室で待ってる、
箱も持って来て。」
と高寿に告げました。

24時になった瞬間に
電話は切れてしまいました。

 

翌朝、
高寿は箱を持って教室に向かいます。

愛美はすでに到着していました。

愛美は衝撃の事実を告げます。

愛美は別次元の人間で、
高寿とは違う時間軸を生きています。

高寿が生きている世界とは、
時間が逆方向に流れています。

高寿にとっての未来は
愛美にとっては過去です。

なので愛美は、
高寿の未来を知っていたのです。

 

驚く高寿に対して愛美は、
箱の鍵を渡しました。

高寿の命の恩人は愛美です。

高寿が5歳の時に愛美は35歳、
高寿が10歳の時は30歳です。
(愛美にとっては未来の話)

箱の中には、
愛美と高寿が高寿の両親と撮った
写真が入っていました。

2人は5年に1度、
月が満ちて欠けてしまう
30日間だけ会う事ができます。

愛美が5歳の時に
彼女の命を救ったのは35歳の高寿です。

 

突然の事に高寿の理解が追い付きません。

愛美
「これ(髪)、私が切ったんだよね?
我ながらよく切れてるね。」

高寿
「昨日。
愛美にとっては‥」

愛美
「そう、明日。
切りに行くの。」

高寿
「あのメモ帳の内容は、
僕が話した事なんだな?」

愛美
「うん。
あなたに話してもらった。」

高寿
「あそこに書いている内容を
愛美はなぞっているんだな?」

愛美
「大切な運命だから。」

 

数日後(19日目)、
全てが理想だと思っていた高寿は、
愛美の行動が演技だと思ってしまい、
彼女への想いが少し冷めてしまいます。

そんな高寿は愛美に
「メモ通りに行動しなくてもいい」
と伝えます。

思い出を共有できない事が辛いのです。

出会ってから今日までの思い出を
今の愛美は知りません。

我慢の限界を迎えた高寿は、
愛美を振り切って去ってしまいます。

 

この日の夜、
高寿はコインランドリーで
上山に会いました。

上山は高寿の表情を見て、
何かあった事を悟ります。

上山
「ケンカ?」

高寿
「すれ違いかな」

上山
「見たまえ、南山君。
月と地球もすれ違っている。

同じ距離を周って近づけない。
これが恋人同士なら辛いぞ。」

高寿
「月は毎年4cmずつ離れている」

上山
「なら尚更、今話さないとな。」

 

高寿は愛美の事を思い出します。

そういえば愛美は、
よく涙を流していました。

何故なのでしょうか。

 

彼女が泣いていたのは、
高寿が初めて何かをした時です。

高寿にとって初めてという事は、
愛美にとっては最後という事になります。

愛美はとても親密な関係から
徐々に遠い存在になる感覚を味わっているのです。

日付が変わった瞬間に
高寿は愛美に電話をかけました。

高寿
「君にとっての明日、
僕はヒドイ事を言ってしまう。

でも乗り越えたから。
ちゃんと乗り越えたから。

単純な事だった。
こんなに苦しくなったのも
乗り越えようと思ったのも
愛美の事が好きだからなんだ。」

愛美
「私もだよ。
私もあなたの事が好き。」

高寿
「明日も会えるかな?
昨日の君に。」

 

21日目、
残された時間はあと10日です。

愛美は5歳の時に巻き込まれた爆発事故で、
高寿に救われたと打ち明けます。

 

この日から2人は、
残された時間を大切に過ごす為に
メモ通りに毎日デートします。

 

26日目、
上山主催のバーベキューに
2人で参加しました。

愛美は初めて上山に会いますが、
知り合いのように振る舞います。

優秀です。

 

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結末

29日目、
高寿の実家に行く事になりました。

高寿が10歳の時に愛美と会った
たこ焼き屋に寄って、
2人はたこ焼きを買います。

たこ焼きを食べた愛美は、
10年前と同じ反応をしました。
(30歳の愛美)

 

高寿の実家は自転車屋で、
父親はまさに昔ながらの男性です。

久しぶりに息子が帰って来ても
とくに反応はありません。
(本当は喜んでる)

逆に母親は大騒ぎです。

2人は南山家で夕食を食べる事になり、
ビーフシチューが出されます。

ここで愛美は
隠し味を知ったのです。

食事の後、
4人は一緒に写真を撮りました。

 

帰り道、
愛美と家族になれない高寿は、
バスの中で号泣しました。

愛美は悪くありませんが、
高寿に謝罪します。

 

そして最後の日(愛美にとっては最初の日)、
高寿は愛美を教室に呼び出します。

愛美にとっては初日なので、
高寿に敬語を使ったりします。

高寿は
この30日間の思い出を語りながら
愛美の絵を描きます。

愛美は高寿の言葉をメモします。

愛美はメモ帳を2つ持っていました。

高寿が見たメモは、
25歳の高寿が話した内容です。

愛美はもう一つのメモ帳を用意して、
記憶が鮮明な今の高寿の話も
メモしていたのです。

最後に高寿は涙を流しながら
「僕が楽しかったのは愛美のおかげだ」
と彼女に感謝の言葉を述べます。

 

そして24時を迎えます。

愛美
「私はいい恋人だった?
今日まで楽しかった?」

高寿
「すごく楽しかった。」

愛美
「ここがピークなんだね。
少しずつあなたの過去に戻って、
すれ違っていくんだね‥」

高寿
「すれ違ってなんかいない。
2人で1つの命なんだ。」

 

24時になった瞬間、
高寿の前から愛美の姿が消えました。

 

5年の月日が流れました。

25歳になった高寿は、
15歳の愛美に会いに行きました。

高寿は愛美にあの時の絵を見せます。

高寿に愛されている
20歳の愛美は素敵な笑顔をしています。

その笑顔を見た15歳の愛美は、
5年後に高寿に会いに行くと決心します。

 

(愛美目線に切り替わる。)

20歳になった愛美は、
高寿の大学の教室に向かいます。
(愛美の1日目、高寿の30日目)

高寿に絵を描いてもらい
これから起こる事を聞きます。

次の日に高寿の実家に行き、
数日後には彼の友人達と
バーベキューをしました。

呼び捨て、キス、手を繋ぐ、
徐々に最後を迎えて、
高寿は他人行儀になります。

その度に愛美は辛くなり涙を流します。
(本当に切ない)

 

やがて恋人ではなくなりました。

それでも高寿が好きな愛美は、
遊園地で彼に声をかけます。

 

そして愛美の最終日、
愛美は2人の思い出が詰まった
高寿の新居に向かいます。

まだ高寿が住んでいないので、
もちろん鍵もかかっています。

気合を入れた愛美は、
2人が出会った電車に乗り、
高寿の視界に入る場所に立ちます。

駅で声をかけられ、
「また会えますか?」と聞かれます。

「また、明日」と答えますが
次に会えるのは5年後なので、
愛美は涙を流しました。

(愛美の努力が素晴らしい‥
最後の愛美目線のシーンが
この作品を何倍も良くしている。)

 

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