映画「フェイスオフ」のストーリーを結末までネタバレ
- 2019.03.29
- 映画
映画「フェイス/オフ」の
ネタバレを結末まで公開します。
あらすじ
6年前、
FBI捜査官のショーンは、
息子と遊園地で遊んでいました。
そんなショーンの命を
テロリストのキャスターが狙いました。
キャスターが放った銃弾は、
ショーンの体を貫通して
彼の息子にも当たりました。
ショーンは一命を取り留めましたが、
幼い彼の息子は即死しました。
ショーンはキャスターを執拗に追いかけ始めます。
そして現在、
FBIはキャスターが弟のポラックスと
飛行機で移動するとの情報を掴み、
空港に急行しました。
激しい銃撃戦の末に、
ショーンはキャスターを倒し、
彼の弟のポラックスも逮捕しました。
キャスターは
重傷を負って意識不明となり、
病院に搬送されました。
ネタバレ
ショーンは妻のイヴと
娘のジェイミーと3人で暮らしています。
ジェイミーは弟を失ってから
素行不良を繰り返すようになりました。
キャスターを倒したショーンは、
イヴに全てが終わったと告げて、
今後の家族サービスを誓いました。
ところが‥‥
キャスターがロサンゼルスに
細菌爆弾を仕掛けた事が判明しました。
逮捕されたポラックスも
爆弾の隠し場所を吐きません。
キャスターは植物状態で
彼を尋問する事もできません。
キャスターの内縁の妻のサーシャや
彼の部下も爆弾の在り処を知りません。
同僚のミラーは、
キャスターをよく知るショーンに
「最新技術でキャスターの顔に整形し、
彼の弟から爆弾の在り処を聞き出して欲しい。」
と頼みました。
お互いの皮膚を交換する手術で、
任務終了後は元の顔に戻れます。
超極秘任務なので、
局長や妻のイヴにも内緒です。
知っているのは、
同僚のミラーとティトだけです。
こうしてショーンは、
ティトに結婚指輪を預け、
ウォルシュ医師の手術を受けて、
キャスターの顔になりました。
(今後もショーンと書きます)
鏡を見たショーンは暴れました。
落ち着いたショーンは、
喉にマイクロマイクを仕込みます。
爆破は6日後なので、
ショーンは急いで刑務所に向かいます。
もちろん看守たちは、
ショーンをキャスターだと信じており、
待遇は最悪です。
キャスターは敵も多かったので、
すぐに他の囚人と喧嘩を始めます。
ショーンの演技は完璧で
弟のポラックスでさえも
彼を本物だと信じました。
ショーンはポラックスから
爆弾の在り処を聞き出す事に成功します。
時を同じくして、
キャスターが病院で目を覚まし
部下を呼び出します。
キャスターは
自分の皮膚が取られた事に気付き、
医師を脅してショーンの顔に整形します。
(今後もキャスターと書きます)
キャスターは、
ティト、ミラー、ウォルシュを殺し、
ショーンの身元を証明する方法をなくし、
彼の面会に行きました。
このままだとショーンは、
永遠に牢獄の中です。
キャスターはショーンの家に帰り、
彼の情報を頭に叩き込みます。
不良娘のジェイミーは、
父親の変化を少し喜びます。
キャスターは
弟のポラックスを釈放させる為に
彼に爆弾の在り処を証言させます。
ポラックスは釈放され、
キャスターはFBIのショーンとして、
爆発を食い止めた英雄になります。
テレビを観たショーンは脱獄し、
妻のイヴに電話をかけます。
イヴに真実を伝えますが、
全く相手にされませんでした。
英雄となったキャスターは
イヴとディナーを食べます。
イヴは違和感を覚えますが、
彼が偽者だとは気付きません。
イヴはキャスターに体を許します。
次の日、
キャスターはイヴと共に
彼女とショーンの息子の
マイケルの墓参りに行きます。
この日はマイケルの誕生日なのです。
一方のショーンは、
キャスターの内縁の妻・サーシャと
彼の兄のディートリッヒを頼ります。
ディートリッヒは薬の売人で、
キャスターとも親友です。
ディートリッヒと彼の仲間も
キャスターの無事を喜びます。
ディートリッヒは、
キャスター専用の銃を渡し、
今後の予定を聞きます。
ショーンは、
「ショーン(キャスター)を捕まえる」
と答えました。
サーシャの子・アダムに会ったショーンは、
マイケルを思い出して彼を抱きしめました。
キャスターは、
ジェイミーに付きまとう男を半殺しにし、
今後は自分の身は自分で守れと
彼女に護身用のナイフを渡します。
キャスターはポラックスからの情報で、
ショーンがディートリッヒの
アジトに現れたと知ります。
キャスターは捜査官を指揮して、
アジトに乗り込みます。
ディートリッヒの組織は壊滅し、
ショーンとキャスターは
銃撃戦を繰り広げます。
この戦いに巻き込まれて
ポラックスも命を落とします。
キャスターは弟の死を悲しみ、
ショーンはその隙に逃亡します。
次の日、
キャスターは自分を疑い始めた
FBIの支部局長を暗殺します。
一方のショーンは
自宅に帰りイヴに会います。
イヴはパニックになりますが、
ショーンは最後に会った時の話をして、
任務内容を明かします。
血液型を調べて欲しいと告げて
ショーンは彼女の元を去ります。
この日の夜、
イヴはキャスターの血液を採取し、
ショーンの発言を信じました。
(イヴは医者)
結末
支部局長の葬儀が行われます。
キャスターはイヴを連れて参列します。
ショーンもサーシャを連れて、
葬儀場に向かいました。
ショーンとキャスターは銃撃戦を始めます。
キャスターはイヴとジェイミーを
人質に取ります。
それでもサーシャが
ショーンの味方をします。
(サーシャはショーンをキャスターだと思っている)
その結果、
サーシャはショーンを守って死にました。
サーシャは死の間際に
「アダムをちゃんと育てて」と呟きました。
ショーンは約束すると答えます。
キャスターは
ジェイミーを盾にしますが、
自分が渡したナイフで太ももを刺されます。
キャスターは逃亡しますが、
追いかけたショーンがとどめを刺しました。
イヴによって身元が証明され、
駆け付けた捜査官たちは、
ショーンを本物だと認めました。
その後、
ワシントンから優秀な医師を呼び
ショーンは元の顔を取り戻しました。
退院したショーンは、
アダムを養子として引き取り
イヴとジェイミーが待つ家に帰りました。
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