「スノーホワイト2 氷の王国」のストーリーを結末までネタバレ

映画「スノーホワイト 氷の王国」の
ネタバレを結末まで公開します。

前作のネタバレはコチラ

あらすじ

スノーホワイトはラヴェンナを倒し、
女王に即位しました。

さて、
そのラヴェンナには
フレイヤという妹がいました。

 

かつてフレイヤは、
ラヴェンナが乗っ取った王国で
ある公爵と恋に落ちて妊娠しました。

フレイヤはラヴェンナの反対を押し切り、
女の子を出産しました。

悪い事に公爵には許嫁がいました。

公爵はフレイヤを騙して、
子供を殺してしまったのです。

心を痛めたフレイヤは、
全てを凍らせる魔法に目覚め、
公爵を殺しました。

さらに自分の王国を築く為に
ラヴェンナと決別して北に向かいます。

フレイヤは、
子供を育てられなかった代わりに
村の子供達を攫いました。

 

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ネタバレ

フレイヤは北の大地に城を築き、
氷の女王として君臨し、
村で攫った子供たちを鍛えて
最強の軍隊を作り始めました。

子供達は愛を捨てないと
フレイヤに殺されてしまいます。

彼女の国では愛は罪なのです。

 

数年後、
子供達は優秀な戦士になりました。

その中でも最も優秀な戦士が
前作で登場したエリックと
女の子のサラです。

 

さらに数年の時が流れ、
エリックとサラは大人になりました。

エリックは斧、
サラは弓が得意のようです。
(前作でもエリックは斧を使っていた)

サラはエリックに
弓なら絶対に外さないと断言します。

最強の軍隊を手に入れた女王は、
徐々に領土を広げて行きます。

エリックたちは、
戦争に次ぐ戦争で傷付きますが
他の生き方を知りません。

 

エリックとサラは、
秘密裏に愛し合っています。

もちろん許される行為ではありません。

サラは結婚指輪の代わりに
母の形見のペンダントを贈ります。

「今までは母の為に生きて来た。
これからはあなたの為に生きる。」

2人は穏やかな生活を手に入れる為に
氷の王国から出奔する決意を固めます。

しかし、
2人の企みに気付いたフレイヤは、
戦士たちに2人を囲ませます。

2人は必死に戦いますが
さすがに多勢に無勢です。

一緒に育った黒人のタルも
2人に襲いかかります。

エリックは目の前でサラを殺され、
彼自身は川に投げ捨てられました。

 

それから時は流れて、
ラヴェンナがスノーホワイトに倒されました。

 

7年後、
スノーホワイトの幼馴染・ウィリアムが
エリックにある事を依頼します。

ラヴェンナが所持していた魔法の鏡が、
聖域に移送している途中で
何者かに奪われてしまったのです。

あの魔法の鏡には
邪悪な力が宿っています。

鏡を取り返して聖域に運ぶのが
エリックへの依頼内容です

エリックは
王国の騎士ではありませんが、
依頼を引き受けました。

何故なら、
スノーホワイトの調子が悪いからです。

おそらく鏡のせいです。

ここでエリックは、
自分とウィリアムを見つめる
氷のフクロウを発見して、
フレイヤが鏡を狙っている事に気付きます。

エリックはウィリアムに
北の守備を固めるよう助言し、
ニオンとグリフを連れて旅に出ます。
(ニオンとグリフはドワーフ。)

 

鏡の行方を追うエリックは、
フレイヤの部下に襲撃されます。

絶体絶命のピンチですが、
仮面の女性が現れて
エリックを助けました。

女性の正体は、
死んだはずのサラでした。

エリックは驚きますが、
サラに殴られて意識を失います。

 

目を覚ましたエリックは、
サラに殺されそうになります。

実はあの時、
フレイヤはエリックに
サラが死んだ幻覚を見せたのです。

同じようにサラは、
エリックが自分を裏切って
1人で逃げたという幻覚を見ました。

絶望したサラは、
フレイヤに降伏しました。

サラは牢屋に入れられ、
最近になって脱獄したのです。

今でもエリックを恨んでいますが、
フレイヤが鏡を手に入れると
世界が破滅してしまうので、
とりあえずは同盟を結びます。

 

4人は森の中で
2人の女性ドワーフに出会い、
鏡を盗んだ犯人はゴブリンだと教えられます。

ゴブリンは世界一の盗人です。

2人を仲間に加えて
6人でゴブリンの森に向かいます。

4人は魔法の鏡、
2人はゴブリンの宝が狙いです。

 

6人は鏡を発見しますが、
ゴブリンとの戦闘になります。

エリックとサラが戦っている間に
4人のドワーフが鏡を盗みました。

 

この戦闘の途中でサラは、
自分が贈ったペンダントを
エリックが身に付けている事に気付き、
彼の言葉を信じました。

この日の夜、
エリックとサラは森で愛し合います。

 

翌朝、
6人は聖域を目指しますが、
フレイヤと彼女の騎士団が現れます。

サラの話は半分嘘でした。

幻覚を見て降伏した後、
サラは氷の王国の戦士に戻りました。

フレイヤはサラを使って
エリックに鏡を探させたのです。

鏡を奪ったフレイヤはサラに
エリックを殺せと命じます。

サラは弓矢をエリックの心臓に放ちました。

矢を受けたエリックはその場に倒れ、
その様子を見たフレイヤは城に帰ります。

 

フレイヤと騎士団が立ち去った後、
エリックが起き上がりました。

サラは弓なら外しません。
彼女はペンダントを狙ったのです。


エリックたちは氷の王国を目指します。

 

氷の王国に着いたフレイヤは、
魔法の鏡に語りかけます。

驚く事に中からラヴェンナが出てきました。

ラヴェンナは死の間際に
鏡の世界に逃げ込んで
九死に一生を得たのです。

ただし、
鏡がないと生きられない様子。

ラヴェンナは、
フレイヤと彼女の軍隊を利用して、
スノーホワイトへの復讐を考えます。

 

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結末

氷の城に潜入したエリックは、
フレイヤの暗殺を狙いますが、
ラヴェンナに阻止されました。

拘束されたエリックとサラは、
処刑される事になりました。

エリックは
一緒に育った戦士たちに
愛を訴えかけます。

共に育ったタルが
エリックに味方すると宣言し、
2人の拘束を解きました。

次々と戦士がフレイヤを裏切ります。

ラヴェンナは、
戦士たちを殺そうとしますが、
フレイヤが彼らを守りました。

愛を捨てたはずのフレイヤですが、
戦士たちを愛していたのです。

 

ここでフレイヤは真実を知ります。

フレイヤの子供を殺したのは
公爵ではなくラヴェンナです。

何故なら魔法の鏡が
フレイヤと公爵の娘が
ラヴェンナより美しく育つ
と予言したからです。


フレイヤとラヴェンナが姉妹で争います。

エリックや戦士たちが
フレイヤの味方をしますが、
それでも力はラヴェンナが上です。

フレイヤは死の間際に
魔法の鏡を凍らせました。

それを見たエリックは、
斧で鏡を割ります。

次の瞬間、
ラヴェンナは魔力を失って
命を失いました。

攫われていた子供達は解放され、
氷の王国に太陽の光が差し込みました。

 

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