映画「ラブ・アゲイン」のストーリーを結末までネタバレ

映画「ラブ・アゲイン」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

中年男性のキャルは、
マイホームで妻のエミリーと
息子のロビー、娘のモリーと
幸せな生活を送っています。

そんなある日、
レストランでの食事中に
妻のエミリーから浮気を告白され、
離婚を申し込まれました。

キャルは話し合おうと答えます。

2人の息子で中学生のロビーは、
17歳のベビーシッター・ジェシカに
恋心を抱いています。

そのジェシカは、
キャルに想いを寄せている様子。
(色んな方向に矢印が向いている)

キャルはマイホームを出て
アパートで1人暮らしを始めました。

時を同じくして、
イケイケのナンパ師・ジェイコブは、
弁護士を目指すハンナをナンパしますが、
彼女は真面目なのでフラれました。

ネタバレ

バーに通い込んだキャルは、
ジェイコブと知り合います。

ジェイコブはキャルに
「男らしさを取り戻す助けをする。
奥さんを絶対に後悔させてやる。」
と持ちかけました。

この日からキャルは、
ジェイコブの教えに従い始めます。

また別の日、
ロビーとモリーが
キャルの家に遊びに来ます。

キャルは2人の世話をジェシカに任せ
ジェイコブ先生の授業を受けます。

まずは服を買って、
髪を切ります。

キャルの髪を切っている間に、
ジェイコブは美容師をナンパします。

その美容師は、
イメチェンしたキャルも
いい感じだと褒めました。

さらに筋トレも始めます。

見た目が変わったので、
今度は中身です。

会話のテクニックを学びます。

ジェイコブは毎日のように
別の女性を持ち帰ります。

時を同じくして、
キャルの息子のロビーは、
両親が復縁する事を望んで、
浮気相手とエミリーの邪魔をします。

ちょい悪オヤジに変身したキャルは、
中年のケイトを持ち帰ります。

これを機にキャルは自信を持ち、
次々と女性をナンパして、
ワンナイトラブを楽しみます。

充実しているようですが、
本当に愛しているのはエミリーです。

一方のロビーは、
ジェシカに愛の告白をしますが、
好きな人がいると断られます。

それから数日後、
ロビーの保護者面談で、
キャルはエミリーと再会します。

キャルは結婚生活が続く内に
男らしさを失っていたと謝罪します。

2人は少し和解しますが、
ロビーの担任は運悪くケイトでした。

キャルを独身だと思っていた彼女は、
エミリーに全てを暴露してしまいました。

エミリーは復縁も考えていましたが、
浮気相手との交際を続けます。

時を同じくしてハンナは、
ロースクールを卒業して
司法試験も合格しました。

恋人のリチャードが
お祝いのパーティーを開催し、
ハンナはプロポーズを期待しますが、
彼が奥手なのでガッカリします。

「まだ時間が必要」
と言われたハンナは怒り
パーティー会場を去って行きます。

バーに向かったハンナは、
数日前にフッたジェイコブにキスし、
お持ち帰りを望みます。

ジェイコブは
彼女を連れ帰りますが、
手を出さずにお喋りしました。
(今までの女性とは何か違う)

2人は通販番組が好きなようです‥‥

この日からジェイコブが
バーに現れなくなったので、
キャルは彼を心配します。

一方のジェシカは、
友人のアドバイスを聞いて、
キャルに送りつける為の
裸の写真を撮影していました。

送る前に我に返って、
写真を引き出しに隠します。

ある日の夜、
マイホームの庭に忍び込んだキャルは、
エミリーが未練を残している事を知ります。

その様子を見たキャルは、
女遊びをした事を深く反省して、
復縁の計画を考えます。

そんな中、
ハンナと付き合い始めたジェイコブが
本当の愛についてキャルに相談しました。

今度はキャルが先生です。

ハンナの母に会いに行くジェイコブに
キャルは適切な助言をします。

時を同じくして、
ジェシカの両親が、
娘の裸写真を発見して驚きます。

送り主を知った両親は唖然としています。

怒った父親は、
キャルの自宅へと向かいました。

キャルは妻のエミリーに
初デートを思い出してもらうために
庭にゴルフセットを作りました。

帰宅したエミリーは大喜びします。

その場に
ジェイコブを連れたハンナが現れます。

実はハンナはこの家の長女で
キャルとエミリーの子供は3人です。

キャルはジェイコブに
ハンナと別れろと迫ります。

ジェシカの父親が現れて
キャルを押し倒しました。

ジェシカが駆け付けて
必死に父親を止めます。

さらにさらにその場に
エミリーの忘れ物を持って、
彼女の浮気相手が現れます。

キャルの事を
大切な友人だと思うジェイコブは、
浮気相手を殴りました。

ジェイコブは浮気相手が嫌い、

キャルは娘の相手がジェイコブは嫌、

ジェシカの父はキャルが憎い、

ロビーはジェシカが好きなのに、
彼女の想い人が父親だと知る。

ハンナは交際したばかりのジェイコブが、
何故か父親と知り合いだと知る。

もう意味が分かりません。

その後、
それぞれ自分の家に解散します。

結末

キャルがバーで飲んでいると
ジェイコブが声をかけてきました。

ジェイコブは、
ハンナを本気で愛していると伝え、
キャルが父親としていかに
優れているか語ります。

それでもキャルは、
2人の交際を認めません。

そんな中、
キャル達はロビーの中学校の
卒業式に出席します。

ロビーが代表としてスピーチします。

どのような経緯で
愛する人を失ったかという
悲観的な内容です。

耐え切れなくなったキャルは、
エミリーとの出会いを語り、
まだ彼女を諦めないと宣言します。

父親の話を聞いたロビーは、
自分もジェシカを諦めないと
壇上で宣言しました。

出席者は親子に拍手を送ります。

卒業式の後、
キャルはハンナとジェイコブに
2人の交際を認めると伝えます。

ロビーはジェシカに
もう少し大人になったら
また告白すると伝えます。

ジェシカは卒業のお祝いに
あの写真をプレゼントして、
ロビーの頬にキスしました。

キャルとエミリーは、
この怒涛の1年について
笑いながら話しました。

そんな2人の様子を
ロビーが遠くから見守っています。

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