「コードギアス 反逆のルルーシュ1 興道」あらすじ、ネタバレ結末

「コードギアス 反逆のルルーシュ 興道」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

主人公のルルーシュは、
超大国・ブリタニア帝国の
第17皇位継承者として誕生しました。

ルルーシュが幼い頃、
母のマリアンヌが何者かに殺害され、
妹のナナリーは半身不随になり、
ショックで失明してしまいました。

ルルーシュは、
母の暗殺を皇帝に報告しますが、
まったく相手にされませんでした。

ルルーシュは皇帝に反発しますが、
ナナリーと共に日本の総理大臣の元に
人質として送られました。

そこでルルーシュとナナリーは
総理の息子・枢木スザクと出会います。

やがて日本とブリタニアで戦争が勃発し、
ブリタニアは人型戦闘機・KMFを
実践投入しました。

その威力は予想をはるかに超えており、
日本は帝国の属領となり
「エリア11」という名前になりました。

ルルーシュとナナリーは、
東京で暮らす事になった
ランペルージ家の養子となりました。

ネタバレ

終戦から7年の時が流れ、
ルルーシュは高校生になりました。

ナナリーと共に
身分を隠して生活しています。

頭が良いルルーシュは、
友人のリヴァルと共に
賭けチェスで稼いでいます。

イレブンと呼ばれる日本人は、
各地でテロ活動を行っています。

ある日、
ルルーシュはブリタニア軍と
テロ集団の戦いに巻き込まれて、
C.C.という謎の女性と出会い
特殊な能力・ギアスを手に入れます。

ルルーシュに
ギアスをかけられた者は、
絶対に命令を聞きます。

ギアスを手に入れたルルーシュは、
ブリタニアへの復讐を誓いました。

時を同じくして、
ルルーシュの友人のスザクは、
ブリタニアの軍人になったようです。

スザクはロイド博士に気に入られ、
彼が作ったKMF・ランスロットの
操縦士に任命されます。

ギアスを手に入れたルルーシュは、
仮面を被って「ゼロ」と名乗り、
ブリタニアのKMFを奪って、
テロ集団を束ねます。

ゼロはエリア11の総督である
第三皇子・クロヴィスの軍を破りますが、
新世代のKMFであるランスロットに
圧倒されてしまいました。

ルルーシュはギアスの力を使って、
クロヴィスの艦に乗り込みます。

母親暗殺の秘密を聞こうとしますが、
「第二皇子と第二皇女が知っている」
とクロヴィスは答えます。

その後、
ルルーシュはクロヴィスを殺害しました。

また別の日、
ルルーシュは普通に登校します。

体が弱くてあまり登校しない
カレンという生徒が来ていました。

カレンは
日本とブリタニアのハーフですが、
レジスタンスのメンバーです。

ルルーシュの声を聞いたカレンは、
彼をゼロだと疑いますが、
確証は何もありません。

生徒会長のミレイは、
カレンを生徒会に入れました。

他のメンバーは、
ルルーシュ、リヴァル、
シャーリー、ニーナ。

スザクが
クロヴィス殺害の犯人として、
ブリタニア軍に拘束されました。

スザクが法廷に護送される際、
ゼロが護送車の前に現れます。

ゼロは自分がクロヴィスを
殺したと宣言します。

ゼロは護送を指揮するジェレミアに
「公表するぞオレンジを」
と謎の単語で脅します。

さらにジェレミアにギアスをかけ、
自分とスザクの逃亡を手助けさせます。

ルルーシュ(ゼロ)は、
テロ集団をまとめ上げ
黒の騎士団を作りました。

ブリタニアとの戦争の為に。

スザクは黒の騎士団には入らず、
ブリタニアを内から変えると
自ら出廷しました。

無罪となったようです。

釈放されたスザクは、
新副総督・ユーフェミア皇女に
仕える事になりました。

そしてエリア11の新総督は、
第二皇女のコーネリアです。

数日後、
スザクがルルーシュ達の高校に
転校して来ました。
(ルルーシュがゼロだとは気付かない)

ユーフェミアの計らいで
学校に通う事になったのです。

コーネリアは、
日本解放戦線の本拠地がある
成田への進軍を決定します。

黒の騎士団は、
エリア11の秘密結社である
キョウトの協力を手に入れます。

キョウトはテロ活動を行う組織に
兵器などの支援を行う組織です。

支援物資の中には、
日本製のKMFもありました。

その中には
ランスロットにも引けを取らない
「紅蓮弐式」も含まれています。

ゼロは紅蓮の操縦士に
カレンを任命しました。

コーネリアの部隊と
黒の騎士団が成田で衝突します。

黒の騎士団は紅蓮の力を使って
巨大な山崩れを起こして、
コーネリアを孤立させます。

日本解放戦線の藤堂たちも
コーネリアの命を狙います。

結末

ゼロは藤堂たちと協力して、
コーネリアを追い詰めますが、
またもランスロットが立ち塞がります。

カレンの紅蓮と
スザクのランスロット。

戦いは互角ですが、
消耗戦になると考えたゼロは、
黒の騎士団に撤退を命じます。

ゼロはスザクに捕まりそうになりますが、
C.C.に救われました。

一方の日本解放戦線は
壊滅状態になりました。

ゼロはキョウトの長である
桐原と対面します。

ルルーシュと桐原は顔見知りで、
桐原は黒の騎士団のメンバーに
「ゼロに付いて行け」と命じます。

黒の騎士団の扇や玉城は、
ゼロに従う事を誓います。

ルルーシュは、
ゼロとして活動する間は、
ナナリーの世話をスザクに
任せようと考え始めます。

その後も黒の騎士団は
帝国の戦力をそぎ続けます。

そんな中、
藤堂が帝国に拘束され、
彼の部下が黒の騎士団を頼ります。

ゼロは藤堂を仲間にする為に出陣します。

ゼロは藤堂を救出しますが、
ランスロットが追撃してきました。

コックピットが破壊され、
ゼロはランスロットの操縦士が、
スザクだと知り驚きます。

圧倒的有利な状況でしたが、
ゼロはランスロットを倒さずに撤退しました。

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