「アンダーワールド3 ビギンズ」あらすじ、ネタバレ結末

映画「アンダーワールド ビギンズ」の
ネタバレを結末まで公開します。

前作のネタバレはコチラ

今作は前日譚なので、
セリーンは登場しません。

あらすじ

はるか昔の話です。

主人公は
ヴァンパイアの女戦士・ソーニャ。
(見た目はセリーンに似ている)

彼女の父は三長老の1人のビクターで、
ソーニャ自身も評議会の議員です。

そんなある日、
狼男のルシアンが誕生しました。

ルシアンは人狼族と違い、
人間の姿を保つ事ができ、
知能も兼ね備えていました。

ビクターは本能的に
ルシアンを殺そうとしましたが、
彼を利用する為に生かしました。


やがてルシアンは成長します。

ビクターはルシアンに奴隷を噛ませ、
奴隷にルシアンの血を与えました。

こうしてビクターは、
人狼と人間のハーフで、
不老不死のライカンを作りました。

昼間は活動できないヴァンパイアは、
ライカンを手懐けて奴隷にしました。

そしてルシアンは、
ビクターの腹心になりました。

 

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ネタバレ

ある日、
見回りをしていたソーニャが、
人狼の集団に襲われました。

城に逃げ帰るソーニャを
ルシアンが救いましたが、
ソーニャは素っ気ない態度を取ります。

父親のビクターも
お礼を言えと言いますが、
最強の戦士であるソーニャは、
「この剣でも研いでいろ」
とルシアンに自分の剣を投げました。

さて、
このような態度は表向きで、
2人は秘密裏に愛し合っています。

もちろん許されない関係です。

 

ある日、
愛し合った後に、
ルシアンはソーニャに
脱走を考えていると話します。

ライカンたち奴隷には、
首輪が装着されていますが、
ルシアンは首輪を外す鍵を
自分で作ったのです。

自由にはなりたいが、
ソーニャとは離れたくない。

ルシアンは一緒に逃げようと言いますが、
「逃げきれない」と断られます。

この2人の密会を
ビクターの秘書のタニスが目撃します。

タニスはビクターに報告せず、
ルシアンに注意します。
(報告してもメリットはない。)

 

また別の日の夜、
城の外に出たソーニャ達が、
大量の人狼族に襲撃されます。

ルシアンはソーニャを守る為に
城を出て首輪を外し狼の姿となって、
人狼を追い返しました。

ルシアンが規則を破ったので、
ビクターは彼を投獄しました。


牢屋を訪れたソーニャは、
タニスが自分とルシアンの関係を
知っている事を知ります。


その後、
ルシアンは他の奴隷たちに
「奴隷のままでいいのか?
ライカンとして立ち上がらないか?」
と呼びかけました。

 

時を同じくして、
ルシアンの処刑が決定しました。

ソーニャはタニスの部屋を訪れ、
ルシアン救出の協力を依頼します。

ソーニャは自分の議席
タニスに譲ると約束しました。

処刑の日の前日、
ソーニャは牢屋を訪れ、
3日後の夜に再会しようと約束します。

処刑の日の朝、
タニスの協力によって、
ルシアンは奴隷たちを引き連れ、
城の外へと逃亡しました。
(太陽が昇ったので、
ヴァンパイアは追撃できない。)

ルシアンは人狼族のアジトを訪れ、
彼らも部下に加えました。


一方のビクターは、
ソーニャの血を飲んで、
娘の裏切りに気付きました。

ビクターはソーニャを軟禁します。

 

そして3日後になりました。

ルシアンの前に
ヴァンパイアのルカが現れて、
ソーニャが拘束された事を伝えます。


ルシアンはソーニャと
残された奴隷を救う為に
1人で城に向かう事を決意します。

 

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結末

城に忍び込んだルシアンは、
部屋からソーニャを連れ出しますが、
すぐに追っ手が現れます。

ソーニャとルシアンは、
ヴァンパイアを倒しながら
城の外を目指しますが、
ビクターに追い詰められます。

ここでソーニャはビクターに
妊娠している事を告げます。

ビクターは怒り、
ルシアンとソーニャを
処刑する事にしました。

 

まずはソーニャです。

ソーニャはルシアンの目の前で
太陽の光を浴びて命を落としました。


日が暮れて月の光が差し込みます。

ルシアンは狼の姿に変身して
ヴァンパイアたちと戦います。

共に逃げた奴隷たちも駆け付け、
ライカンによるヴァンパイア狩りが始まりました。

タニスは
眠っている2人の長老の棺を
船に乗せて逃亡の準備を進めます。

 

城はライカンの物となり、
ルシアンはビクターを倒します。


部下に戦いは終わったと言われたルシアンは、
「これからが始まりだ」と答えました。

 

実は生きているビクターは、
タニスと共に船で逃亡しています。

次作「アンダーワールド 覚醒」のネタバレへ

 

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