映画「トランスポーター3」のストーリーを結末までネタバレ
- 2019.02.23
- 映画
映画「トランスポーター3」の
ネタバレを結末まで公開します。
前作のネタバレはコチラ。
あらすじ
ある輸送船の中で
貨物を盗もうとした2人の男が
毒物で死亡しました。
船長は部下を使って
遺体を海に沈めました。
その一方で
ウクライナの環境大臣・レオニードに
脅迫の電話がかかります。
エココープ社の代理と名乗る男性は、
「例の仕事を認可して欲しい」
とレオニードに伝えます。
レオニードは断りますが、
送られて来た封筒の中身を見て
顔色を変えました。
フランスで暮らす運び屋のフランクは、
タルコーニ警部と釣りをしていました。
するとタルコーニ警部に署長から
「黒のアウディが暴走している」
という連絡が入りました。
署長の話では、
運転手はフランクとの事ですが、
彼は目の前にいます。
フランクが帰宅すると家に
黒のアウディが突っ込んで来ました。
運転手は自分が仕事を紹介した
運び屋のマルコムという男性です。
マルコムが重傷を負っていたので、
フランクは救急車を呼びました。
マルコムはフランクに
「車から降ろさないでくれ」
と頼みます。
しかし、
救急車が到着したので、
マルコムを移動させます。
フランクはアウディの後部座席に
女性が乗っている事に気付きます。
その女性との会話から
マルコムの腕には車から
20m離れたら爆発する腕輪が
装着されている事を悟ります。
次の瞬間、
発進した救急車が爆発しました。
ネタバレ
フランクは女性に事情を聞きますが、
何者かに背後から殴られて
意識を失ってしまいました。
フランクが意識を取り戻すと
先ほどの腕輪が装着されていました。
そんなフランクの前に
デルタ部隊出身のジョンソンが現れ、
マルコムが失敗した仕事を
引き継げと命じました。
フランクは仕事を引き受けます。
運ぶカバンはトランクに入れられ、
先ほどの女性・バレンティーナを
同乗させる事が条件です。
時を同じくして、
国際廃棄物管理会社のエココープは、
ウクライナで施設を操業する
権利を得ていました。
しかし、
有害な廃棄物を国内に運ぶには、
環境大臣の署名が必要です。
冒頭に登場した船には、
有害な廃棄物が乗せられており、
環境大臣の署名があるまでは、
入港する事はできません。
エココープ社はジョンソンを雇い、
レオニードの署名を手に入れようとしています。
レオニードは時間を稼いで
工作員に娘の奪還を命じます。
一方のタルコーニ警部は、
フランクを探します。
マルコムの車を運んでいた
鑑識の車が何者かに襲撃されました。
そのころフランクは、
ジョンソンの指示に従って
ブダペストに向かっていました。
その途中でフランクは、
友人のオットーの研究所を訪れて、
腕輪を調べてもらいます。
フランクがルートを外れたので、
ジョンソンの部下が現れます。
フランクはジョンソンの部下を倒します。
腕輪を外す事は不可能で、
指示されたルートに戻ります。
バレンティーナは
フランクに恋したようです。
ブタペストにて、
フランクが車を停めると、
公衆電話が鳴り響きました。
フランクは車を降りて電話に出ます。
するとジョンソンが
「お前には失望した」
とフランクに告げました。
フランクが振り返ると
何者かに車を奪われていました。
車から離れると腕輪が爆発するので、
フランクは慌てて追いかけます。
(街中だから意外と離れない)
フランクは車に追いついて
運転手を追い出します。
フランクはジョンソンに話をかけ、
仕事を継続すると伝えます。
ジョンソンは新しい行き先を指示します。
フランクの依頼によって、
タルコーニが逆探知しています。
フランクとバレンティーナは
ルーマニアのブカレストに向かいます。
ガソリンスタンドに寄った時、
レオニードが送り込んだ工作員が
フランクを襲撃しました。
工作員を倒したフランクは、
ルールを破ってカバンの中身を確認します。
中身は電話帳でした。
電話帳を運ぶ事に意味はありません。
荷物はカバンではなく、
バレンティーナだったのです。
彼女はレオニードの娘です。
ジョンソンは誘拐したバレンティーナを
ウクライナ側に奪われないように
運び屋を使って移動させているのです。
そんな中、
ジョンソンからの指示によって、
行き先がウクライナのオデッサに
変更されました。
時を同じくして、
ウクライナを訪れたタルコーニは、
レオニードに接触して話を聞きます。
指定された場所に着くと、
ジョンソンが待っていました。
ジョンソンは、
バレンティーナの腕輪を外し、
彼女だけ連れて行きました。
フランクは殺されそうになりますが、
車ごと湖に飛び込みます。
車が沈んだのでジョンソンは
フランクの死を確信します。
フランクはタルコーニに電話をかけ、
救援を要請します。
フランクは車から脱出しますが、
離れると腕輪が爆発するので、
タイヤの空気圧で袋を膨らませて
車ごと浮上しました。
結末
ジョンソンたちは、
バレンティーナを連れて列車に乗ります。
レオニードに電話をかけて、
バレンティーナの声を聞かせます。
ジョンソンはレオニードに
「15分以内にサインしろ」
と告げました。
フランクの愛車は、
タルコーニと現地警察の協力で復活し
フランクは車で列車の天井に乗りあげます。
列車に侵入したフランクは、
ジョンソンの部下を次々と倒します。
最後にジョンソンを倒して、
彼から腕輪の鍵を奪います。
ジョンソンに腕輪を取り付け、
フランクは彼を爆破しました。
バレンティーナは無事に保護され
その報告を聞いたレオニードは、
署名した契約書を破り捨てました。
それから数日後、
フランクはタルコーニと釣りに行きます。
タルコーニは
「フランクも変わってしまった。」
と呟きます。
フランクは
何も変わってないと答えますが、
彼の側でバレンティーナが眠っています。
目を覚ましたバレンティーナは、
「釣りはやめてランチに行こう」
と提案しました。
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