映画「REDリターンズ」のストーリーを結末までネタバレ
- 2019.02.16
- 映画
映画「REDリターンズ」の
ネタバレを結末まで公開します。
前作のネタバレはコチラ。
あらすじ
元CIAの諜報員・フランクは、
恋人のサラと平穏な日々を送っています。
ある日、
ホームセンターで買い物していると、
元相棒のマーヴィンが現れて、
近い内に敵が来ると忠告を受けます。
フランクは、
マーヴィンの言葉を無視しますが、
彼が乗った車が爆破されました。
後日、
フランクはマーヴィンの葬儀に参列します。
フランクは偽装だと疑って、
遺体の手に針を刺しますが、
マーヴィンは動きません。
身の危険を感じたフランクは
サラと共に逃げようとしますが、
FBIに連行されてしまいます。
サラはアジトに身を隠します。
FBIの施設に連行されたフランクは、
「ナイトシェード計画」について尋ねられます。
ナイトシェード計画とは冷戦時代に
「ソ連を一撃で葬り去る爆弾を
分解して現地で組み立てる」
というアメリカの作戦です。
その場に刺客・ジャックが現れて、
FBI捜査官を射殺します。
フランクは手錠をされたまま戦い
ジャックの部下を次々と倒します。
フランクは追い込まれますが、
やはり死を偽装していたマーヴィンに
救出されました。
マーヴィンの車に向かうと
隠れたはずのサラの姿もありました。
ネタバレ
フランク達が狙われている理由は、
「ナイトシェード計画」に
関わっていたという情報を
誰かがネットに流したからです。
今や世界中の諜報機関に狙われています。
アメリカのCIAは、
世界一の殺し屋・ハンを雇って、
フランク殺害を依頼します。
イギリスのMI6も
前作のフランクの仲間である
ヴィクトリアに殺害命令を下します。
フランク達は、
爆弾を作ったのが
ベイリーという博士である事と、
爆弾がモスクワで消えた事を知ります。
ベイリーは天才学者で、
冷戦時代に多くの兵器を作りました。
フランクは護衛として冷戦時代に
ベイリー博士とモスクワに行きましたが
車を爆破され博士を殺されました。
すなわち今回の件は、
フランクの過去のミスが原因です。
ヴィクトリアはフランクに電話をかけ、
「ハンが命を狙っている」
と忠告しました。
その矢先、
3人はハンに襲撃されますが、
逆にハンのジェット機を奪いました。
フランク達は、
情報屋のカエルという人物が
情報をネットに流した事を知り、
彼がいるパリに向かいました。
3人がパリに着くと、
ロシアの諜報員・カーチャが
フランクの前に現れました。
カーチャはフランクの元恋人です。
フランクは
カーチャの正体を知らずに
骨抜きにされた過去があります‥‥
ロシアの諜報員のカーチャは、
核爆弾の情報を得ようとしています。
フランクはカーチャに協力を求め、
カエルを探します。
フランクはカエルを発見しますが、
サラのミスで逃げられてしまいます。
追跡したフランクとサーチャが
カエルを捕まえます。
カエルは拷問されても
何も喋りませんが、
優しく接するサラに
貸金庫の鍵を渡しました。
この日の夜、
フランクはカーチャに呼び出され
2人で食事に行きました。
カーチャに薬を盛られ、
フランクは鍵を奪われます。
目を覚ましたフランクは、
サラに何度も殴られました。
ただし、
鍵はマーヴィンがすり替えていました。
偽者の鍵を使ったカーチャは、
フランスの警察に拘束されます。
翌朝、
フランクとマーヴィンは、
パリの街中でハンに襲撃されます。
2人は下水道を使って逃亡して、
貸金庫がある銀行に向かいます。
金庫にはMI6の報告書が入っており、
ナイトシェード計画において、
核兵器を隠した工作員を32年間も
監禁していると書かれていました。
フランク達はイギリスに飛びます。
すると銃を構えたヴィクトリアが
フランク達の前に現れました。
ヴィクトリアは3人の死を偽装し、
彼らが自由に動ける時間を作ります。
さらにヴィクトリアは、
MI6の収容所に3人を案内します。
MI6に監禁されていたのは、
殺されたと思っていたベイリー博士でした。
フランクはベイリーを救出しますが、
完全に精神が崩壊しています。
ナイトシェード計画の情報を
彼から得る事は不可能です。
フランク達は手掛かりを求めて
ロシアのモスクワへと向かいます。
すぐに軍隊に囲まれますが、
元諜報員のイヴァンが助けてくれました。
モスクワを歩いたベイリー博士は、
「核兵器をクレムリンに隠した」
とフランク達に話します。
一方で、
MI6に拘束されたヴィクトリアは、
長官からある事実を告げられ、
ベイリーを救出した事を後悔します。
ヴィクトリアは自力で逃げ出します。
クレムリンに侵入したフランク達は、
核爆弾・レッドマーキュリーを手に入れます。
その場にカーチャが現れます。
フランクは
「この爆弾はどの政府にも渡せない」
とカーチャを説得します。
国を裏切ったカーチャは、
フランク達と逃げ出します。
アジトに戻ったフランクに
ヴィクトリアから電話が入ります。
ベイリーがMI6に拘束された理由は、
自分が発明した爆弾を
起爆しようとしたからです。
フランクが電話を切ると、
ベイリーが銃口を向けてきました。
その場にジャックとアメリカ軍が現れて、
レッドマーキュリーを回収しました。
ベイリーはカーチャを射殺し、
ジャックとその場を去りました。
ジャック達はベイリーを裏切り
彼に手錠をかけて移送します。
アメリカはベイリーを監禁し、
兵器を作らせようとしています。
ベイリーはこの裏切りを予想しており、
神経ガスを使ってジャック達を殺しました。
ベイリーはイギリスに逃げ
イラン大使館に駆け込みます。
ロシア軍に拘束されたフランク達は、
カーチャ殺しの犯人として
射殺されそうになりますが、
ヴィクトリアとイヴァンに救われました。
結末
フランク達がロシアを離れる前に
またもハンが現れます。
フランクはハンと格闘になりますが、
世界の危機を必死に伝えます。
ハンはフランクの暗殺をやめ、
彼に協力する事を約束しました。
ハンを仲間に加えたフランク達は、
ロンドンに戻ります。
フランクはサラに拳銃をプレゼントします。
(サラは銃を欲しがっていた)
サラがイラン大使に近付き、
彼を利用して大使館に潜入します。
さらにマーヴィンも、
「イランに亡命したい」
と嘘を付いて大使館に潜入します。
マーヴィンはトイレを爆破し、
修理業者に変装したフランクとハンも
大使館に入ります。
時を同じくして、
ベイリー博士はイラン人を殺害し、
大使館で起爆スイッチを押しました。
1時間後に爆発します。
やがてフランク達は、
爆弾を発見しますが、
すでにベイリーは逃亡していました。
爆弾の解除は無理なので、
フランク達は爆弾を持って
ベイリーを追いかけます。
その途中で、
サラが人質に取られてしまいました。
フランク達は空港で
ベイリーに追いつきます。
ベイリーは
フランク達が使っていた
ハンの自家用ジェットで逃げるつもりです。
フランクは爆弾を持って、
ベイリーの飛行機に乗りますが、
サラを人質に取られています。
フランクとサラは、
爆弾を持って飛行機を降り、
ベイリーは上空へと旅立ちました。
ヴィクトリア、マーヴィン、ハンは、
死を覚悟しますが、
爆弾は海上で爆発しました。
フランクは一瞬で爆弾を
飛行機内に隠したのです。
ちなみに爆発した飛行機は、
ハンの自家用ジェットなので、
フランクは30億円要求されました。
もちろんそんなお金はありません。
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