「ボーン・アイデンティティー」のストーリーを結末までネタバレ
- 2019.02.08
- 映画
映画「ボーン・アイデンティティー」の
ネタバレを結末まで公開します。
あらすじ
地中海のマルセイユ沖で、
銃で撃たれて負傷した男性が
漁船に救助されました。
男は船医の治療を受けて
一命を取り留めます。
男は記憶を失っていましたが、
皮下にカプセルが埋め込まれていました。
回復した男は
カプセルの情報を頼りに
スイスの銀行を目指しました。
時を同じくして、
アメリカ・CIAのコンクリンは、
任務失敗の報告を受けます。
一方で独裁者のワンボージィは、
殺されかけたとカメラの前で話します。
アメリカ政府は暗殺を否定します。
ネタバレ
スイスに到着した男は、
公園で寝ていたので警察官から
職務質問を受けました。
身分証がないので
男は拘束されそうになりますが、
見事に警官を倒しました。
高い戦闘能力だけではなく、
複数の言語も話せるようです。
次の日、
男は貸金庫の中身を確認します。
中にはパリ在住の
「ジェイソン・ボーン」という名前の
アメリカ国籍のパスポートがありました。
それだけではありません。
ボーンの写真が貼られた
複数の偽装パスポートと
大量の札束、拳銃があったのです。
ボーンは銀行を去りますが、
行員がどこかに電話をかけます。
ボーンは現地警察に追われ、
自分の正体を確かめる為にも
アメリカ大使館へと逃げ込みます。
そこでも軍人に追われ、
ボーンは大使館から去ります。
街で出会ったマリーという女性に
大金を渡して車に乗せてもらいます。
さらにボーンは、
パスポートに記されている
パリの自宅に送って欲しいと頼みました。
マリーはお金目当てに了承します。
車の中ではマリーが1人で
延々としゃべり続けています。
マリーを信用したボーンは、
彼女に全てを打ち明けます。
時を同じくして、
銀行から連絡を受けたコンクリンは、
ボーンの元に諜報員を送り込みます。
ボーンを始末するようです。
パリのアパートに到着しますが、
ボーンは何も思い出しません。
大家さんはボーンを覚えており、
鍵を持っていないボーンとマリーを
部屋の中に入れてくれました。
部屋には船舶関係の資料がありました。
部屋の電話をリダイヤルすると
パリのホテルに繋がりました。
ボーンは全てのパスポートを取り出し、
自分の偽名で宿泊していないか尋ねます。
ケインという名前で宿泊していましたが、
「ケインさんは2週間前に
交通事故で亡くなりました。」
とホテルの従業員に告げられます。
(ケインはボーンの偽名なので、
亡くなったのは誰??)
ケインの弟を名乗る人物が、
荷物を引き取ったようです。
そんな中、
ボーンとマリーはアパートで
コンクリンが送り込んだ刺客に襲われます。
ボーンは圧倒的な体術で
刺客を返り討ちにしました。
優しい大家さんも刺客に殺された様子。
ボーンはマリーに
警察を頼るべきだと伝えますが、
すでに彼女も指名手配されていました。
マリーはボーンと行動を共にする事を決め、
2人はパリ市警とカーチェイスを繰り広げます。
そのころワンボージィは、
遺体保管所を訪れて
ケインの遺体を確認していました。
ワンボージィは別人だと呟きます。
ホテルに泊まったボーンとマリーは、
肌と肌を重ねました。
一方でCIAの諜報員が、
ワンボージィを射殺しました。
コンクリンは上司に
ボーンの仕業だと報告しました。
次の日、
ボーンとマリーの2人は、
ケインが滞在していたホテルを訪れます。
ケインについて調べた2人は、
警備会社の船舶部門に目を付けます。
警備会社を訪れると
「ケインさん」と声をかけられました。
遺体保管所の死体は誰の遺体でしょう?
2人は遺体保管所を訪れますが、
すでに弟を名乗る人物が引き取った後でした。
ここでボーンは、
ケインとワンボージィの繋がりに気付きますが、
すでにワンボージィは射殺されています。
ワンボージィは3週間前にも
船の上で殺されそうになりました。
ワンボージィは暗殺者に
2発の弾丸を撃ち込んで撃退しています。
その事を突き止めたボーンは、
自分がその暗殺者だと確信します。
ボーンとマリーの2人は、
マリーの親戚の家に身を隠します。
ボーン
「自分の事を知りたくない。
過去の事なんてどうでもいいんだ。
金はある。
一緒に来てくれるかい?」
マリー
「分からないわ‥
眠りましょ。」
翌朝、
親戚の愛犬がいなくなりました。
ボーンはマリーの親戚に
地下室に隠れるよう命じ、
CIAの刺客を撃退しました。
ボーンは携帯を奪い、
相手がCIAだと突き止めます。
ボーンはマリーにお金を渡し、
親戚と共に逃がしました。
その後、
CIA本部に電話をかけたボーンは、
コンクリンをパリに呼び出します。
結末
コンクリンが約束の場所に
1人で来なかったので、
ボーンは彼に会いませんでした。
コンクリンは
パリのアジトに戻りますが、
ボーンはその車を尾行します。
パリのアジトに忍び込んだボーンは、
見事にコンクリンを拘束しました。
ボーンはコンクリンに自分の正体を聞きます。
ボーンはCIAのエージェント。
ワンボージィの暗殺命令を受けましたが、
反撃に遭って失敗しました。
その事を聞いたボーンは、
全てを思い出します。
ワンボージィを殺そうとした時、
彼の子供が目の前にいたので、
暗殺を留まったのです。
その後、
ワンボージィに背中を撃たれ、
地中海で漁船に救出されました。
ボーンは、
「ジェイソン・ボーンは死んだと報告しろ、
少しでも追跡したらお前を殺す」
とコンクリンを脅します。
その場に新たな刺客が現れますが、
ボーンは返り討ちにして
パリのアジトから逃げ出しました。
一方のコンクリンは、
CIAの諜報員に暗殺されました。
(責任を取らされた)
CIAから抜けたボーンは、
ギリシャでレンタルバイク屋を始めた
マリーの元に向かいました。
2人は再会を喜び抱き合いました。
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