映画「ルパン三世 次元大介の墓標」あらすじ、ネタバレ結末

映画「次元大介の墓標」の
ネタバレを結末まで公開します。

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あらすじ

平和な国・東ドロアの歌姫・マルタが、
西ドロアで暗殺される事件が起きました。

東ドロアと西ドロアは一触即発の状態です。

そんな中、
ルパンと次元は大使館員に変装して、
東ドロアに潜入します。

狙いは東ドロアから
マランダ共和国から譲渡された
秘宝・リトルコメットです。

東ドロアはマランダ共和国から
ウランを購入しているようです。

大使館に潜入した2人は、
見事にリトルコメットを盗みますが、
逃走する先々に警察が現れます。

2人は街中に逃げ込みますが、
何者かに狙撃されてしまいます。

次元は右肩を、
ルパンは右足を負傷しました。

ネタバレ

アジトに戻った次元は銃弾を見て、
マルタ暗殺に使用された物と
一緒ではないかとルパンに話します。

実は事件の日に次元はマルタの
ボディーガードとして雇われていたのです。

次元は確認したい事があると言って、
ルパンを墓地に連れて行きます。

すると次元の墓がありました。

ルパン
「お前幽霊なのか？」

次元
「噂に聞いた事がある。
標的の墓を先に用意する殺し屋。
名前はヤエル奥崎。

個人的な理由では動かず、
背後に必ず依頼主がいる。

狙われて生き延びた奴はいない。

腕に自信があるのか、
何発で決めるかサイコロで決めるらしい。」

次元は世界一のガンマンを決める為、
マルタの復讐の為にヤエルのアジトに向かいます。

次元を心配するルパンも追いかけます。

アジトにヤエルの姿はなく、
モニターが用意されていました。

モニターには不二子が映っていました。

不二子はクラブ・ロンドに隠されている
機密書類「カラミティファイル」を狙い
オーナーに捕まってしまったのです。

その場にヤエルが戻って来て、
次元が一騎打ちを挑みます。

次元は早撃ちを挑みますが、
敗れてしまいました。

ルパンは次元を連れて逃げますが、
次元は頭部を狙撃されて命を落としました。

時を同じくして不二子は、
裸にされて水槽に入れられ、
クラブの見世物にされました。

ルパンがロンドに現れて
不二子を助け出しました。

「カラミティファイル」は、
東ドロアの暗殺指令書です。

中身を確認すると
マルタや次元の名前が記されていました。

オーナーはヤエルに
ルパンと不二子の暗殺と
ファイルの回収を依頼します。

結末

次の日、
ルパンはファイルを囮に
ヤエルをおびき寄せます。

カフェでコーヒーを飲むルパンを
ヤエルが狙撃します。

しかし銃弾は外れて、
次元がヤエルを狙撃しました。

次元の死は偽装だったのです。

ヤエルの依頼主は東ドロア政府です。

政府は西ドロアとの平和など望んでおらず、
マランダ共和国から購入したウランで
西ドロアを倒そうとしています。

政府はマルタ暗殺の真犯人が
自分達だと悟られないように
ヤエルに次元の殺害も依頼しました。

ロンドのオーナーはただの仲介人です。

次元は再び早撃ちの勝負を挑み、
今度はヤエルに勝利しました。

次元はカラミティファイルの一部を
マスコミにリークしました。

各国の政府は東ドロアへの軍事介入を決定します。

一方で不二子は、
ルパンが隠し持っていた
リトルコメットを盗んで逃亡しました。

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