映画「タイタンの逆襲」のストーリーを結末までネタバレ

映画「タイタンの逆襲」の
ネタバレを結末まで公開します。

前作のネタバレはコチラ

あらすじ

神と人間の半神・ペルセウスが
クラーケンを殺してから10年経ちました。

妻のイオはすでに亡くなっており、
ペルセウスは息子のヘレイオスと共に
漁師として生活しています。

 

そんなある日、
ペルセウスの元に父親で神の
ゼウスが現れます。

人々からの崇拝を失った神々は、
力を失いつつあります。

かつてゼウスたちは、
クロノス率いるタイタン族を倒し、
冥府の迷宮・タルタロスに投獄しました。
(タルタロスは巨大な牢獄)

ゼウスたちの力が弱くなった事で、
タルタロスの扉が開きそうなので、
助けて欲しいというのです。

タルタロスの扉が開けば
怪物が地上に現れます。

そして最終的にはクロノスが‥‥

人間として生きる事を選んだペルセウスは、
協力を拒んでゼウスを追い返します。

 

ペルセウスに断られたゼウスは、
弟のポセイドン、息子のアレスを連れて、
兄のハデスの元を訪れます。

ゼウスは力を合わせて
タルタロスを修復しよう
と提案します。

ハデスは提案を受け入れますが、
ゼウスに攻撃を仕掛けました。

アレスが裏切り、
ゼウスとポセイドンは倒され、
ゼウスは武器を奪われます。

 

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ネタバレ

タルタロスの扉が開き、
地上に怪物・キメラが出現し、
ペルセウスの村も襲撃されます。

ペルセウスは
久しぶりに剣を持って
キメラを倒しました。

ペルセウスは
クレアという女性の手当てを受けます。

クレアは、
ペルセウスとイオの正体を知っており、
ヘレイオスを取り上げた人物で、
ペルセウスは日頃から頼りにしています。

クレアは
「イオとの約束は知っているけど、
力ある者には義務があるの。」
とペルセウスを説得します。

(イオとの約束は、
ヘレイオスを戦士にしない事)

 

クレアの話を聞いたペルセウスは、
ヘレイオスを連れてオリンポスに向かいます。

そこにはゼウスではなく、
傷付いたポセイドンがいました。

ポセイドンは、
アレスとハデスがクロノスと組んで、
人間を滅ぼすつもりだと説明します。

ゼウスは拘束されており、
「破滅を防いで欲しい」
とポセイドンは頼みました。

ポセイドンにもゼウスと同じように
アゲノールという半神の息子がいるようです。

ポセイドンは自らの武器である
三つ叉の槍を遺して命を落としました。


ペルセウスは息子をクレアに預け、
ペガサスでアルゴス国へと向かいます。

女王になったアンドロメダは、
ペルセウスを快く出迎えます。

ペルセウスは伝説の勇者なので
兵士は次々と跪きます。

 

アンドロメダを訪ねた理由は、
アゲノールが泥棒の罪で
アルゴスに拘束されているからです。

ただのケチな盗人にしか見えません‥‥

「ポセイドンの息子」
とペルセウスが言うと
さすがのアンドロメダもビックリ。

ペルセウスは彼を釈放し、
ポセイドンの槍を渡します。

ペルセウスはアゲノールの導きで
堕ちた神・ヘパイストスに会う事になりました。

アンドロメダも兵士を連れて
2人に同行します。

ヘパイストスは、
ゼウス、ポセイドン、ハデスの
武器を作った神です。

ゼウスたちはその武器を用いて
クロノスを破ったのです。

 

ヘパイストスが住むとされる
ケール島に到着します。

様々な罠が仕掛けられています。

さらにサイクロプスという
巨大な怪物に襲われます。

並の兵士では勝負にもなりませんが、
ペルセウスは見事に1体倒します。

その後、
何故かアゲノールの正体を知ると、
サイクロプスは跪きました。

サイクロプスたちは、
ペルセウスたちの道案内を始めます。

 

時を同じくして、
冥府で拘束されているゼウスは、
クロノスに力を吸われています。

 

ヘパイストスに会ったペルセウスは、
手を貸して欲しいと頼みますが
あっさり断られました。

ところが人間のアンドロメダは、
ヘパイストスの前に跪いて頭を下げます。

ヘパイストスは、
妻だった女神・アフロディーテを思い出し
彼らに協力する事を決めます。

 

タルタロスを作ったのもヘパイストスです。

作った時に抜け道を作っており、
それを使えば簡単に深部に入れます。

 

ヘパイストスの案内で
一行はタルタロスを目指します。

ところが‥‥

冥界に入る手前でアレスが現れます。

アレスは戦いの神。
しかもゼウスの武器まで持っています。

アルゴスの兵士は全滅。

ペルセウスたちも必死に戦いますが、
手も足も出ません。

ヘパイストスは自ら囮になって、
ペルセウス、アンドロメダ、
アゲノールの3人を冥界に行かせました。

 

3人はタルタロスに辿り着きますが、
道は迷路のようになっています。

地図を預かっていたアゲノールが先導します。

 

そんな中、
ペルセウスはミノタウロスに襲われます。

ミノタウロスを倒して、
遂にタルタロスの深部に辿り着きます。

 

時を同じくして、
ゼウスはハデスを説得していました。

ゼウスは追放した事を謝罪し、
自分を許して欲しいと頼みます。

ハデスの心が揺らぎますが、
その場にアレスが戻って来ます。

アレスとハデスが戦い、
2人は崖から落ちてしまいます。

 

ゼウスの元に到着したペルセウスは、
ポセイドンの槍と神の力を使用して、
ゼウスの拘束を解きました。

4人はハデスの助けを借りて
アレスの追撃から逃亡します。

しかし、
アレスが放ったハデスの槍
ゼウスの背中に刺さってしまいます。

ゼウスはその槍を抜いて、
ポセイドンの槍と共鳴させます。

4人はアルゴス軍の駐屯地に瞬間移動しました。

ゼウスは、
自分達の3本の槍を使えば
クロノスを倒せると言います。

アレスが持っている
ゼウスの槍だけが足りません。

 

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結末

ペルセウスは槍を手に入れる為に
オリンポスの神殿で1対1の勝負を
アレスに挑みます。

アレスはヘレイオスを誘拐しており、
息子の前で父親を殺そうとしています。

軍神・アレス。
その力は絶大です。

ペルセウスは苦戦を強いられます。

 

アゲノールとアンドロメダは、
アルゴスの兵士を率いて
クロノスと怪物を足止めします。

 


そのころハデスが、
瀕死のゼウスを訪れて、
追放の件は許すと答えて、
彼に少しだけ力を与えます。
(ハデスの力も残り少ない)

ハデスとゼウスは、
アルゴス軍を助けながら
クロノスの元に向かいます。

ペルセウスは、
アレスの隙を突いて
ゼウスの槍を奪い返し、
彼を刺し殺しました。

さらに3つの槍を合体させ、
クロノスの元に向かいます。

 

ハデスとゼウスの助けを借りて、
ペルセウスはクロノスの体に
槍を突き刺しました。

クロノスは爆発して人間が勝利。

 

ゼウスとハデスは力を使い果たしました。

ゼウスはペルセウスに
「力は賢く使え。
さらばだ、息子よ。」
と言い残して命を落としました。

ハデスもどこかに消えます。

 


駐屯地に戻ったペルセウスは、
アンドロメダにキスしました。

漁師は引退です。

その後、
ペルセウスは息子に剣を与えました。

ペルセウス
「お前はヘレイオス。
ペルセウスの息子でゼウスの孫だ。
これを受け取れ!!」

 

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