映画「タイタンの戦い」のストーリーを結末までネタバレ

映画「タイタンの戦い」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

古代ギリシャ時代、
クロノス率いる神々が
世界を支配していました。

やがてクロノスの息子である
ゼウス、ハデス、ポセイドンら
オリンポスの神々が台頭します。

ゼウスが兄のハデスに
父を殺す怪物の創造を依頼し、
ハデスはクラーケンを作りました。

クラーケンの力を使って
彼らはクロノスを倒して、
3人は自分の支配地を決めました。

ゼウスは天界の王、
ポセイドンは海の王、
ハデスはゼウスに騙されて
冥界の王になりました。

ゼウスは人間を創造し、
神として崇められる事で
不老不死を保ちました。

やがて人間は神々に不満を抱きます。

そんな中、
1人の少年が誕生します。

その名もペルセウス。

海で拾われたペルセウスは、
漁師の子供として育てられました。

 

スポンサーリンク

ネタバレ

主人公のペルセウスは、
立派な青年になりました。

家族で漁に出ていたある日、
ペルセウスはアルゴス国の兵士が
巨大なゼウスの石像を
破壊している場面を目撃します。

兵士たちが石像を倒した次の瞬間、
神々は悪魔・フリアエを解き放ち
兵士たちを襲撃させました。

フリアエと兵士の戦いに巻き込まれ、
ペルセウスの家族が乗った船は沈没し、
ペルセウスだけが生き残ります。

 

時を同じくして、
ハデスがゼウスの前に現れて、
人間に恐怖を教えると告げます。

ゼウスの息子のアポロは反対しますが、
ゼウスはハデスに任せると答えました。

少しの恐怖を味わえば
神への崇拝を思い出すだろうと‥‥

 

兵士に救出されたペルセウスは、
アルゴスの都に連れて行かれます。

アルゴスでは神々との戦いを前に
祝賀会が行われていました。

ペルセウスは祝賀会へと連行され、
国王ケーペウスと王妃カシオペア、
王女アンドロメダの姿を目撃します。

アンドロメダは戦いに反対のようです。

カシオペアは兵士たちに
「自分の娘のアンドロメダは、
女神アフロディーテより美しい」
と豪語して自分たちが神だと宣言します。

その場にハデスが現れて
次々と兵士を殺します。

王と王妃も
その力を目の当たりにし
ハデスに跪きました。

ペルセウスは
ハデスを倒そうとしますが、
謎の女性に止められました。

 

ハデスは10日後の日食の日に
クラーケンを解き放って
アルゴスを破壊すると宣言します。

もし破壊されたくなければ、
アンドロメダを差し出せと‥‥

ハデスは去り際に
ペルセウスがゼウスの子供だと告げます。

 

ハデスが去った後、
ドラコ隊長らアルゴスの兵士は、
ペルセウスを拷問します。

しかし他に手がない国王は、
自分達を救って欲しいと
ペルセウスに頼みます。

自分を人間だと思うペルセウスは、
できないと答えて牢に入れられます。

そんなペルセウスを
イオという女性が訪ねて来ました。

先ほどの謎の女性です。

イオは自分とペルセウスは、
半神だと教えて全てを語り始めます。

先の王・アクリシオスは
神々に反旗を翻しました。

アクリシオスは、
オリンポスを取り囲みましたが、
ゼウスは罰を与えました。

ゼウスはアクリシオスに変身して、
王妃の寝床を訪れたのです。

アクリシオスは怒り狂い
王妃と生まれた子供の処刑を命じ、
2人を棺に入れて海に落としました。

イオはペルセウスを見守り続け、
神の暴虐を終わらせる時を待っていたのです。

 

まずはクラーケンを倒す必要があります。

クラーケンを倒す方法を
グライアイの魔女なら知っています。

ペルセウスとイオは、
ドラコ率いる兵士を連れて
魔女の元に向かいます。

 

時を同じくして、
カリボスとして生きている
アクリシオスにハデスが接触し、
ペルセウスが生きている事を告げます。

利害が一致した2人は手を組みます。

カリボスがペルセウスを殺し、
ハデスがゼウスを殺すと‥‥

 

魔女の元に向かう途中で
ドラコはペルセウスに剣を教えます。

さすがは神の子、
すぐに上達します。


ペルセウスは森の中で
ゼウスから送られた剣を拾いますが、
「神の助けはいらない」と
ドラコに渡しました。

さらにペルセウスはゼウスから
翼のある馬・ペガサスを与えられます。

そんな中、
彼らはカリボスの襲撃を受けます。

並の兵士では手も足も出ません。

ペルセウスが殺されそうになった時、
ドラコがカリボスの腕を斬り落とします。

逃げるカリボスを追いかけますが、
彼の血から巨大なサソリが誕生し
ペルセウスたちは苦戦します。

神々の敗北を望む
砂漠の魔術師の軍団・ジンが
ペルセウス達を助けました。

ジンの長老は、
傷付いたペルセウスの腕も治します。


ジンは巨大サソリを手懐けて
乗り物にしました。

こうして一同は魔女の隠れ家に到着します。

魔女は
冥界のゴルゴンのメデューサの目には、
生き物を石にする力があると話します。

メデューサを連れ出す事は不可能なので、
首を斬り落とす必要があります。

 

その直後、
ペルセウスの前にゼウスが現れます。

ゼウスは
ハデスには勝てないから
自分と天界に来いと
ペルセウスに伝えます。

ペルセウスは断りました。

 

ペルセウスたちはイオに導かれて
冥界へと向かいます。

冥界に入ったドラコは、
娘を亡くしていると
ペルセウスに話します。

イオはメデューサを倒す為に
ペルセウスを鍛えます。

目を見たら負けです。

メデューサの神殿に入れるのは男のみです。

イオは外で待つことになりました。

今まで生きて出てきた男はいません。

 

仲間の兵士が殺され、
ドラコとジンの長老も負傷します。

メデューサに捕まった長老は、
自爆してメデューサに重傷を負わせます。

ドラコは自ら犠牲になって
メデューサの動きを封じます。

ペルセウスは
盾の裏を鏡にしてメデューサを確認し、
彼女の首を刎ねました。

1人になったペルセウスですが、
首を持って神殿を出ます。

その場にカリボスが現れて、
背後からイオを貫きました。

怒ったペルセウスは、
ゼウスに与えられた剣を使い
カリボスを殺します。

最後にアクリシオスに戻ったカリボスは、
「神にはなるな」と言い残しました。

 

イオに駆け寄りますが、
彼女は目の前で命を落としました。

不老不死の呪いをかけられていたイオは、
最後に清々しい表情をしていました。

時間がないペルセウスは、
ペガサスに乗ってアルゴスに戻りました。

 

スポンサーリンク

結末

ハデスがクラーケンを解き放ちます。

クラーケンはアルゴスを襲撃し、
民衆はアンドロメダを生け贄に捧げます。

クラーケンがアンドロメダを襲う瞬間、
空からペルセウスが現れて
クラーケンを石にしました。

石になったクラーケンは海に沈みます。

怒ったハデスが現れますが、
ペルセウスはゼウスの剣を突き刺し、
ハデスを冥界に突き落としました。

騒動の中で国王は命を落とし、
アンドロメダはペルセウスを
次期国王に迎えたいと言います。

一方のゼウスも
天界に迎えたいと
ペルセウスに提案します。

ペルセウスはどちらの提案も断り、
1人の人間として生きる道を選びました。

息子にフラれたゼウスは
息子が孤独にならないようにと
イオを蘇らせて天界に帰りました。

 

「タイタンの逆襲」のネタバレへ

映画を観るならU-NEXTの無料体験がオススメです。

U-NEXT