映画「ソウ5」あらすじ、ネタバレ結末

映画「ソウ5」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

冒頭、
セスという男性が
ジグソウゲームの参加者になりました。

彼は殺人を犯しましたが、
5年で刑務所から出所しています。

殺人を犯した両手を潰せば、
セスの命は助かるというルールです。

セスは自分の手を潰しますが、
装置は止まらずに命を落としました。

 

FBI捜査官のストラムは、
ジグソウことジョンのアジトを見つけ、
1人で突入しました。

ストラムはそこでジェフを射殺し、
ジョン、アマンダ、リンの遺体を発見します。

しかし、
ジョンの後継者のホフマン刑事に
閉じ込められてしまいました。

ストラムは隠し扉と
レコーダーを発見します。

先には進むなと忠告されますが、
ストラムは無視して進みます。

その直後、
ストラムは何者かに襲撃され、
意識を失ってしまいます。

 

ストラムが目を覚ますと、
顔に水槽が装着されていました。

水が流れ込んで死ぬ仕掛けです。

冷静で頭が切れるストラムは、
ボールペンを喉に刺して
気道を確保しました。

現場に警察が駆け付け、
ストラムは病院に搬送されます。


時を同じくして、
ジョンの後継者になったホフマンは、
ジェフの娘を抱えて現場から出て、
英雄扱いされていました。

 

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ネタバレ

ジョンの元妻のジルは、
ジョンの弁護士に呼び出され、
彼の遺品を渡されました。

ビデオテープと木箱です。

ビデオテープには、
「君は永遠に最愛の人だ。
箱の中身は重要な物だ。」
という遺言が残されていました。


警察はジグソウ事件の
終結を宣言しました。

ホフマンは、
ジグソウ事件の功績が認められ、
警部補に昇進したようです。


入院中のストラムは、
上司のエリクソンに休養を命じられます。

ただしストラムは、
ホフマンを疑っています。

ストラムは捜査から外されましたが、
重傷を負ったリンジーの為にも
単身で捜査を続けます。

 

ある日、
ホフマンがオフィスに戻ると、
正体を知っている」という
メモが置かれていました。

ホフマンはストラムが置いたと考えます。

 

ストラムは、
夜中に警察署に忍び込み、
ホフマンについて調べます。

ホフマンの妹は、
セスという男に殺されていました。

そのセスが数ヶ月前に
ジグソウゲームの参加者となり、
殺害されている事が判明します。

セスの現場と写真を見たストラムは、
犯人がジョンではなく、
ホフマンではないかと推測します。

ホフマンは、
ジグソウの犯行に見せかけたのです。

 


そのホフマンですが、
新たなゲームを始めます。

参加者は5人の男女です。

開発会社副社長のブリット、
記者のチャールズ、
麻薬常用者のマリック、
火災調査員のアシュリー、
都市計画局職員のルバ、

首輪を付けられている5人は、
ジグソウに捕まったと気付きます。

ジグソウは5人にヒントを与えます。

生き残るために協力せよ。
お前たちには共通点がある。

首枷を外すカギは、
目の前のガラスケースに入っている。

1人が鍵を取りに行けば、
全員のタイマーが作動する。」

5人は助かる道を探しますが、
お互いに自分の事は喋りません。

5人は自分勝手に鍵を取りに行き、
遅れたアシュリーが死にました。

残りの4人は次の部屋へと向かいます。


次の部屋の天井には、
無数のビンが吊るされていました。

壁には4つの空洞があり、
中に入る為には鍵が必要です。

3つの鍵がビンに入っており、
1分後に部屋が爆発します。

4人は鍵を探し始めますが、
チャールズが暴力を振るい始めます。

結果として残りの3人は彼を見捨て、
チャールズが命を落としました。

 

一方のホフマンは、
ジョンに捕まった時の事を思い出します。

ジョンの犯行に見せかけて
セスを殺したホフマンは、
ゲームの参加者になりました。

ジョンはホフマンに更生の道を与え、
彼を後継者として育て始めました。

 

その事に気付いたストラムは、
今までの現場を確認します。

ある現場には、
医師のローレンスの
ペンライトが落ちていました。

その事が原因でタップ刑事が
ローレンスを疑い始めました。

今になって思えば、
裏切り者のホフマンが
警察を欺く為に置いたのです。

 

話をゲームに戻しましょう。

ブリット、マリック、ルバの3人は
次の部屋へと進みました。

 

扉の5つの錠を開ける為には、
5つの電極に電流を流す必要があります。

方法は5本のコードを
バスタブの水につける事ですが、
コードが短いのでコードが届きません。

ブリットはルバを刺し殺し、
彼女を介して電流を流して
扉を開けました。

 

一方のホフマンは、
ストラムの携帯電話から
エリクソンに電話をかけます。

エリクソンが電話に出ると
ホフマンは電源を切りました。

 

エリクソンは部下に
ストラムの居場所の特定を命じます。

ホフマンは携帯を持ってアジトに移動し、
ストラムの携帯の電源を入れました。

 

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結末

ブリットとマリックは、
最後のゲームに挑みます。

電動ノコギリが入った装置に
自分の手を入れて血を流すゲームです。

血が5リットル溜まれば扉が開きます。

ここで2人は気付きます。

今までのゲームは協力すれば、
全員が助かっていたのです。

そして最後のゲームも
1人1リットルの計算になります。

ここで5人の共通点が判明します。

5人は放火殺人の関係者です。

マリックは麻薬を手に入れる為に
ある廃墟ビルを燃やせと言われました。

しかし廃墟ではなく、
8人が命を落としています。

富豪であるマリックの父親が
この事件を揉み消しています。

 

火災調査員のアシュリーは
嘘の報告書を書きました。

都市計画局職員のルバは、
建築許可を無理やり通しました。

記者のチャールズは、
全てを知りながら記事を潰しました。

そして火事を仕組んだのは、
ブリットの会社です。

ブリットとマリックは
装置に腕を入れて血を流します。

 

時を同じくして、
ストラム捜査官はホフマンを尾行して、
ある建物へと辿り着きます。

奥に入ったストラムは
テープレコーダーを発見し、
「目の前のガラスケースに入れ」
と言われます。

 

一方でエリクソンは、
ジグソウのアジトに辿り着きます。

そこでストラムに電話をかけると
目の前の携帯が鳴り響きました。

さらにモニターを確認すると
今まさにゲームが行われていました。

エリクソンは生存者のブリットを助け、
ストラムを指名手配します。

 

ストラムの前にホフマンが現れ、
2人は戦闘になりました。

ストラムはテープの命令を無視して、
ホフマンをガラスケースの中に閉じ込めます。

次の瞬間、
罠が作動してケースは移動し、
壁が中央に押し寄せました。

ストラムは壁に挟まれて命を落とし、
ホフマンが笑みを浮かべて終了です。

 

前作「ソウ4」のネタバレへ


次作「ソウ6」のネタバレへ

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