映画「ソウ4」あらすじ、ネタバレ結末
- 2018.11.23
- 映画
映画「ソウ4」の
ネタバレを結末まで公開します。
あらすじ
冒頭、
前作でジグソウことジョンは、
ゲーム参加者のジェフに殺されました。
彼の後継者だったアマンダも死に、
儀式は終わったかに思われました‥‥
ジョンの遺体が解剖され、
検視官が彼の胃の中から
カセットテープを発見します。
検視官はジグソウ事件を追っていた
ホフマン刑事に連絡します。
ホフマンがテープを再生すると
「まだ終わっていない」
というメッセージが流れました。
トレバーとアートという
2人の男性がゲームに参加しています。
2人はお互いに鎖で繋がれており、
アートは口をトレバーは目を縫われています。
2人が協力すれば逃げれますが、
見えないトレバーが暴れてしまいます。
アートはトレバーを殺しました。
ネタバレ
SWATの隊長のリッグは、
ホフマンや部下を連れて
アリソンが死んだ現場に向かいます。
エリックとアリソンの2人が行方不明となり
リッグは焦っていました。
ホフマンの話も聞かずに
リッグは遺体の場所に突入します。
ホフマンは、
落ち着きを取り戻したリッグに
罠を確認するべきだと告げました。
アリソンの現場にFBI捜査官の
ストラムとリンジーが現れ、
合同捜査が始まります。
アリソンの現場を見たストラムは、
ジョンには協力者がいると考えます。
そんな中、
ホフマンはある医者が
行方不明になったと報告を受けます。
この日の夜、
帰宅したリッグは、
何者かに襲撃されました。
リッグは浴室で目を覚まし、
彼がリビングに戻ると
ジグソウのビデオテープが流れました。
遂にリッグが参加者になったのです。
テレビには拘束された
エリックとホフマンが映ります。
エリックは吊るされています。
彼は大きな氷の上に乗っているので、
氷が溶けると死んでしまいます。
さらにエリックが死ぬと、
隣のホフマンも死ぬ仕掛けが
施されているようです。
制限時間は90分です。
2人を見つける為にはいくつかの
ゲームに挑む必要があります。
行動を開始したリッグは、
家の中で女性を発見します。
彼女の名前はブレンダ。
少女売春の斡旋をしている犯罪者です。
「自分に従って立ち去るか?
警官としてブレンダを助けるか?」
とリッグはジグソウに問われます。
その直後、
ブレンダを拘束していた機械が作動して、
彼女の髪の毛が巻き込まれていきます。
リッグはブレンダを助けますが、
彼女に襲われてしまいます。
「解放されたらリッグを襲え」
と指示されていたのです。
時を同じくして、
ホフマンが目を覚まします。
隣にはエリックの姿があります。
一方でストラムは、
銃声音を聞いたという通報を受けて
リッグの家に急行しました。
家に到着した時、
すでにリッグはいませんでした。
ジグソウからのヒントを受けて、
リッグはホテルの一室に侵入します。
そのホテルには、
アイヴァンという婦女暴行犯がいます。
彼はアート弁護士の弁護で、
無罪判決を受けています。
リッグはアイヴァンを見逃すか、
彼にゲームをさせるか問われます。
ゲームをさせた場合は、
エリック達の居場所の
ヒントが手に入ります。
リッグはアイヴァンにゲームをさせ
ヒントを手に入れました。
アイヴァンは命を落とします。
少女のジェーンは、
父のレックスから虐待を受けていました。
レックスの妻のモーガンは、
暴力に怯えて夫の言いなりです。
リッグは捜査をしていましたが、
証拠を見つける事ができず、
レックスを逮捕できませんでした。
レックスの弁護人もアートです。
ストラムは手掛かりを求めて
ジョンの元妻・ジルを尋問します。
彼女を共犯者だと疑っているのです。
(本気で疑っているかは不明)
ジルは麻薬の厚生施設の院長を務めています。
ジルはジョンの子供を妊娠していましたが、
患者のセシルが病院に強盗に入り、
ジルは流産してしまいました。
その矢先、
ジョンの脳腫瘍が見つかったのです。
ジョンは復讐に憑りつかれ、
ジグソウという殺人鬼になり、
ジルに別れを告げたのです。
そんな中、
ストラムにアイヴァンの死が報告されます。
ストラム達の調査によって、
アートが関わっている事が判明します。
リッグはヒントを頼りに
ジェーンが通っていた
学校に向かいます。
すでにレックスとモーガン夫妻の
ゲームが始まっていました。
2人は背中合わせに立って、
金属の針で突き刺されていました。
夫は急所を刺されており、
針を抜けば死んでしまいます。
しかし針を抜かなければ、
妻は出血多量で死にます。
妻は自分で針を抜いて、
夫は命を落としました。
リッグは
「生徒(妻)は自分の過ちに気付いたか?」
とジグソウに問われます。
リッグは最後の針を抜いて
妻を助けました。
ストラムとリンジーは、
ジグソウの新たな隠れ家を発見し、
現場に急行しました。
するとジグソウの人形と
テープが置かれていました。
リンジーがテープを再生すると
人形が爆発して彼女は重症を負いました。
エリックとホフマンを見張るアートは、
自分もゲームの参加者だと話します。
アートはリッグのゲームが終われば、
3人とも無事に助かると告げて、
エリックに拳銃を渡します。
(渡すように指示されていた)
建物を見渡した3人は気付きます。
建物の扉が開けば
エリックは死ぬのです。
結末
FBI捜査官のストラムは、
ジルの証言から食肉加工工場が
ジグソウのアジトだと特定します。
工場に向かったストラムは、
謎の男性に攻撃されて
彼を射殺しました。
男は前作のゲームの参加者・ジェフです。
ジェフの目の前には、
ジョン、リン、アマンダの遺体があります。
~~~~~~~~~~~~~~~
・ここで時系列を確認しましょう。
「ソウ3」と「ソウ4」は、
同時系列での話です。
ジェフとアマンダのゲーム、
リッグのゲーム、
ストラムの捜査は同じ時刻に行われています。
ホフマンへの報告にあった
行方不明になった医者とは、
リンの事だったのです。
すなわち冒頭の解剖シーンは、
未来の話となります。
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リッグは、
エリック、ホフマン、アートを見つけます。
扉を開けようとすると
何故かエリックが発砲しました。
リッグが扉を開けると
エリック本人が死ぬからです。
そもそも3人は、
90分経てば無事に助かります。
(「助けないと死ぬ」と
ジグソウはリッグに言っていない。
リッグが勝手に助けに向かっただけ。)
何も知らないリッグは、
エリックを助けたい一心で
扉を開けてしまいます。
エリックは巨大な氷に潰され、
ホフマンは感電死しました。
さらにリッグは、
アートを射殺します。
アートは死の間際に
テープを再生します。
ジグソウ
「警告したはずだ。
安全を確認せずに扉を開けるなと。」
リッグは驚きます。
死んだはずのホフマンが
立ち上がったからです。
彼が後継者です。
ホフマンは重症を負ったリッグを見捨て、
ストラムを建物内に閉じ込めました。
ここで冒頭に戻り
「ソウ4」はホフマンの
記憶の回想だったと判明。
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