映画「ソウ2(SAW2)」あらすじ、ネタバレ結末
- 2018.11.18
- 映画
映画「ソウ2」の
ネタバレを結末まで公開します。
あらすじ
ジグソウ事件は今も続いています。
ジグソウの正体は、
末期癌を患うジョンという老人で、
ジョンは命を粗末に扱う者を標的に
「ゲーム」という名の儀式を行います。
冒頭、
マイケルという男性が
ゲームの参加者となります。
マイケルは時間が経つと
顔を切り刻むマスクを
装着されていました。
ヒントを確認したところ、
マスクを外すカギはマイケルの
右目に埋め込まれていました。
足元の箱を調べると
中にはメスが入っています。
マイケルはメスを取り出しますが、
右目を切る事ができずに命を落としました。
現在、
気性が荒い刑事のエリックは
窃盗で捕まった息子のダニエルを
迎えに行きました。
署を出た2人は口論して別れます。
ネタバレ
次の日の夜、
エリックは同僚のアリソンに
マイケルの現場に呼び出されます。
(アリソンは前作でも少し登場している。)
マイケルはエリックの情報屋だったのです。
マイケルの現場には、
ジグソウからエリックに宛てた
メッセージが残されていました。
メッセージが示す場所が、
ジグソウのアジトだと考えたエリックは、
アリソンとSWATを連れて建物に侵入します。
SWATの隊長のリッグとは、
昔からの知り合いのようです。
エリックの予想は的中し、
中にはジグソウことジョンの姿がありました。
ジグソウは簡単に逮捕されますが、
モニターには進行中の
ゲームが映っていました。
8人の男女が薄気味悪い館に監禁されています。
その中の1人は、
エリックの息子のダニエルでした。
エリックはジグソウを問い詰めますが、
ジグソウは何も答えません。
ただし、
「2時間だけ自分と話せば、
息子は無事に助かる」
と呟きました。
ジグソウは無駄話を始めますが、
エリックはイライラしています。
(8人の男女へと視点が変更)
8人の男女は館の一室に監禁されています。
麻薬ディーラーのザビエル、
売春婦のアディソン、
ギャングの一味のジョナス、
放火魔のオビ、
窃盗犯のローラ、
薬物依存者のガス、
エリックの息子のダニエル、
過去にゲームで生還したアマンダ、
過去にゲームに参加したアマンダは、
ジグソウに誘拐されたんだと主張し、
テープを探します。
ジグソウ
「ようこそ。
その家のドアは3時間後に開かれる。
ところがお前たちは
2時間しか生きられない。
そこの空気は神経ガスを含んでいて、
お前たちは吸い続けている。
無事に出たいなら解毒剤を見つけろ。
部屋の中央にある金庫の中にも入っている。
金庫を開ける番号は、
脳裏に刻まれているはずだ。
ヒントは虹の彼方だ。
Xの印にも手掛かりがある。」
それぞれにゲームが用意されています。
ガスという男性は、
「使うな」と書かれた鍵で
部屋の扉を開けようとして
命を落としました。
扉が開いたので7人は先に進みます。
エリック以外の7人は、
全員が前科者だと判明します。
進んだ先に次のゲームが用意されていました。
指名されたのは放火犯のオビです。
オビは、
解毒剤入りの2本の注射器がある
装置の中に入りました。
オビが2本目の注射器を手にした瞬間、
オビは装置の中に閉じ込められ、
焼かれてしまいました。
残りの6人は、
3個目のゲームを発見します。
ザビエルが指名されます。
無数の注射器がある穴の中から
扉の鍵を探すという内容です。
もちろん穴に落ちると注射器の針が刺さります。
ザビエルはアマンダの腕を掴んで
彼女を穴の中に落としました。
アマンダは鍵を見つけますが、
制限時間に間に合いませんでした。
アマンダを落としたザビエルは、
ここから別行動となります。
一方でモニターを見るエリックは、
息子以外の7人はかつて自分が
逮捕した人物だと気付きます。
ただ逮捕しただけではありません。
ありもしない証拠をでっち上げて
刑務所に入れた者たちです。
すなわちダニエルはかなり危険です。
(父がエリックとバレたら
おそらくリンチされる)
1人で行動していたザビエルは、
ガスの遺体の首の裏の数字に気付き
「脳裏に刻まれている」
というヒントを思い出します。
ザビエルは口論となったジョナスを殺し、
彼に書かれている数字を確認します。
ガスとは数字も色も違います。
そんな中、
神経ガスの影響で
ローラが命を落としました。
効き目が違うようです。
ザビエルは他の遺体の数字も確認し、
生き残った3人を追いかけ回します。
アディソンはXの印がある
絵画を発見します。
額縁を確認すると、
エリックとダニエルの写真があり、
ダニエルがエリックの息子だとバレました。
ダニエルはザビエルに殺されそうです。
その後、
アディソンはある部屋で
注射器が入ったガラスケースを発見します。
アディソンはケースに手を入れますが、
手が抜けなくなりました。
彼女の叫び声を聞いたザビエルが現れます。
ザビエルは彼女を助けずに
数字だけ確認しました。
ダニエルはザビエルに追われますが、
意外にもアマンダが助けてくれました。
2人は金庫の部屋に戻って籠城します。
アマンダは隠し扉を発見し、
ダニエルを連れて逃亡します。
モニターを見ていたエリックは、
ジグソウを拷問して
ダニエルの居場所を吐かせようとします。
「お前しか連れて行けない」
と言われたエリックは、
アリソンたちをアジトに閉じ込めて、
ジグソウと共に館に向かいます。
一方でアリソンたちは、
映像を元に館の場所を突き止め、
特殊部隊を向かわせました。
結末
(ダニエルとアマンダ)
地下に逃げ込んだアマンダとダニエルは、
古びたバスルームに辿り着きます。
(前作のゲームで使われた場所)
遺体が2つ転がっています。
ザビエルが追いかけて来ました。
解毒剤は金庫に入っています。
暗証番号は8人に刻まれた数字です。
死にかけているザビエルは、
自分の首の皮膚を切って
ダニエルとアマンダ以外の
全ての数字を手に入れました。
ザビエルは2人を襲撃しますが、
ダニエルに返り討ちに遭います。
(ジグソウとエリック)
エリックはジグソウを連れて、
ゲームが行われている館に入りました。
しかしエリックは、
何者かに襲われて意識を失いました。
(アリソンと特殊部隊)
ジグソウのアジトに
閉じ込められたアリソンたちは、
特殊部隊を館に向かわせました。
やがて特殊部隊が館に侵入します。
ここでアリソンは異変に気付きます。
目の前のモニターに
特殊部隊が映らないのです。
特殊部隊が館の中を探ると、
アジトと同じモニターが置かれていました。
ここはゲームの会場ではありません。
そしてアリソンやエリックが
モニターで見ていた映像は録画で、
ゲームがすでに終了している事が判明します。
エリックたちは映像を見て
勝手にリアルタイムだと勘違いしたのです。
アリソンがその事に気付いた時、
ジグソウがエリックに言った
2時間が経過します。
するとアジトにあった金庫の扉が開きます。
アリソンが中を確認すると
拘束されたダニエルの姿がありました。
疲れ切っていますが生きています。
エリックはアジトを出ずに
ジグソウと2時間話していれば
無事に息子と再会できたのです‥‥
(エリックもゲームの参加者だった)
アリソンは肩を落とします。
(エリックと襲撃犯)
エリックは館で何者かに襲撃されて
意識を失ってしまいました。
目を覚ましたエリックは
暗い場所に監禁されていました。
テープを再生したエリックは
衝撃の事実を知る事になります。
エリックを襲撃したのはアマンダです。
前回のゲームで助かったアマンダは、
ジグソウの考えに共感するようになり、
彼の協力者になったのです。
(アマンダは他の7人を上手く誘導していた)
アマンダ
「ジョンが死んだ後に
彼の意思を継ぐのは私よ。
あなたは私の初めての実験台。
たった1人で閉じ込められるの。
ゲームオーバー。」
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