映画「テッド2」あらすじ、ネタバレ結末
- 2018.09.21
- 映画
映画「テッド2」の
ネタバレを結末まで公開します。
前作のネタバレはコチラ。
あらすじ
結婚生活は上手く行かず、
ジョンはロリーと離婚しました。
それから半年後、
テッドがタミ・リンと結婚しました。
ジョンは2人を祝福しますが、
ロリーの事を思い出して暗くなります。
さらに1年の時が流れ、
テッドとタミ・リンの関係も悪化し、
2人はケンカを繰り返すようになりました。
アパートの他の住人から苦情が入ります。
テッドは同僚の女性から
子供を作る事を勧められます。
テッドが子作りを提案すると
タミ・リンも喜びました。
しかしテッドは人間ではありません。
テッドは精子提供者について
親友のジョンに相談しました。
2人は俳優のサムに
提供を依頼しますが、
断わられてしまいました。
次にテッドとジョンは、
アメフト選手のトムの家に侵入して、
彼の精子を採取しようとしますが、
もちろん失敗します。
ネタバレ
ジョンは自分の精子を
提供したいと申し出ます。
テッドはそれを望んでいましたが、
元気がないジョンに言えなかったのです。
ジョンとテッドは婦人科に行きます。
こうして準備は整いましたが、
タミ・リンは薬物乱用が原因で
子供を作れないと医師に告げられます。
テッドは人工授精を諦めて
養子縁組紹介所に向かいます。
しかし、
テッドの法的人権を州が認めていないので、
養子縁組も断られてしまいました。
今回の養子申請で
州の職員がテッドを調査し始めました。
テッドは物と判断され、
職場を解雇され、
銀行口座もクレジットカードも失い、
ビザ屋の会員も解約されました。
さらに悪いことに、
タミ・リンとの結婚も無効とされました。
相談を受けたジョンは、
市民権を勝ち取るために
法廷で戦おうと提案しました。
2人は弁護士事務所に行きます。
しかし、
弁護士への報酬は高く、
ジョンとテッドには払えません。
すると司法試験に受かったばかりの
姪のサマンサなら無料でいいと提案されます。
お金がないジョンとテッドは
見習い弁護士のサマンサに会いに行きます。
サマンサもマリファナが好きなので、
3人はすぐに意気投合しました。
かつてテッドを誘拐したドニーは、
オモチャ会社の清掃員として働き始めました。
ドニーはテッドが市民権を求めて
政府を訴えたというニュースを観て
ある作戦を思い付きます。
テッドが裁判で負けた場合は
正式に物と判断されます。
物なら盗んでも大罪になりません。
ドニーはオモチャ会社の副社長に
自分がテッドを盗んでくるから
中身を詳しく調べて
大量生産すればいいと持ちかけます。
提案を受け入れた副社長は、
優秀な弁護士を州側につけると宣言します。
一方でジョンはテッドの協力で
サマンサといい雰囲気になりました。
サマンサもかなりぶっ飛んでいます‥‥
やがて裁判の日を迎えますが、
弁護士の実力の差がありすぎます。
テッドの感情は認められますが、
製造時にプログラムされていた
喋る機能が決め手となって、
テッドとサマンサは敗訴します。
その後、
サマンサは人権派のミーガンに
テッドの弁護を依頼します。
マスコミ好きのミーガンは
サマンサの話に興味を持ち、
ニューヨークで会う事を約束します。
テッド、ジョン、サマンサの3人は、
車でニューヨークに向かいます。
サマンサとジョンが寝ている間は
免許を持っていないテッドが運転します。
妻にメールを送っていたテッドは
事故を起こしてしまいます。
3人が乗った車は
納屋に突撃してしまいます。
それでも3人は
偶然大量のマリファナを発見して
野宿を楽しみました。
サマンサは素敵な歌声を披露します。
ジョンとサマンサはキスしました。
次の日、
3人はミーガンの事務所に着きますが、
素行の悪さを理由に弁護を断られました。
落胆したテッドは
ジョンとサマンサにも苛立ち
1人で街の中に姿を消しました。
結末
コミコンの会場に入ったテッドは、
変装したドニーに誘拐されました。
テッドは電話でジョンに助けを求めます。
テッドが分解されそうになった時、
ジョンが現れてドニーを殴り飛ばしました。
仲直りした3人は帰ろうとしますが、
ドニーの悪あがきによってテッドが
巨大模型に潰されそうになります。
テッドを庇ったジョンが
巨大液晶画面の下敷きになり
意識不明の重体に陥りました。
ジョンを心配するテッドは、
ジョンの名前を叫び続けます。
テッドは泣いているように見えます。
ドニーは逮捕され、
ジョンは病院に搬送されました。
ジョンは無事に復活して
サマンサに交際を申し込みました。
事件はテレビで放送され
ジョンとテッドの様子を見たミーガンは、
弁護を引き受けたいと申し出ました。
ミーガンは法廷で
人間の定義について説明し、
テッドがその条件を満たしていると訴えます。
ミーガン
「陪審員の皆さん、
あなた達の力で世界を変えましょう」
ミーガンの言葉は
陪審員の心に突き刺さり、
テッドの市民権は認められました。
テッドは記者の前で
タミ・リンに再びプロポーズしました。
それから時は流れて、
テッドとタミ・リンの夫妻は、
男の子の赤ちゃんを養子に迎えました。
ジョンは2人の息子・アポロに
テディベアをプレゼントしました。
テッドは交換したオムツを
ジョンに投げつけました。
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