映画「ストロベリーナイト」あらすじ、ネタバレ結末

映画「ストロベリーナイト」の
ネタバレを結末まで公開します。

姫川玲子シリーズの中でも人気が高い
「インビジブルレイン」が原作です。

あらすじ

主人公は、
警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子です。

ある日、
姫川は部下の菊田と
食事をしていました。

姫川は真っ赤なバックを持っています。
赤は彼女にとって特別な色です。

 

そんな中、
胃潰瘍で入院中の今泉係長から連絡が入ります。

中野東署管内で暴力団・龍崎組の
小林充の刺殺体が見つかったのです。

姫川が現場に向かうと、
姫川班の面々が揃っていました。

小林も含めて暴力団員が
3人連続で殺されており、
捜査一課は組対四課との
合同捜査会議を行いました。

捜査一課からは、
姫川班と日下班が出席します。

中野東署勤務の井岡も姿を現します。

今回の捜査の指揮を執るのは課長の和田です。

 

まずは組対四課が
龍崎組の説明をしました。

組長の龍崎は入院中で、
組をまとめているのは、
若頭の藤元という男です。

藤元は龍崎組直下・仁勇会の会長です。

仁勇会と争っているのが極清会で
会長は牧田という若頭補佐です。

捜査会議では
捜査一課と組対の意見が対立し、
別々に捜査を進める事になりました。

捜査会議終了後、
姫川は匿名の電話を受けます。

小林充を殺したのは柳井健斗
という内容でした。

 

今泉を見舞った姫川は
匿名電話の内容を喋ります。

ホテルに戻った姫川は、
管理官の橋爪に呼び出されました。
(基本的に姫川はホテル暮らし)

翌朝、
指定された場所に向かうと
「柳井健斗には触れるな」と
橋爪に命じられました。

もちろん姫川は納得しませんが、
信頼する今泉も電話に出ません。

 

そのころ若頭補佐の牧田は
部下の川上と龍崎組の
定例会に出席していました。

ここで牧田と仲がいい三原が
藤元の組への裏切り行為を追及します。

藤元が白を切ったので、
牧田は三原をなだめました。

牧田も裏切り行為に気付いており、
何か考えがあるようです。

 

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ネタバレ

姫川は柳井健斗について調べます。

柳井は9年前に殺害された
柳井千恵という女性の弟でした。

警察は性的虐待を行っていた
柳井の父親を逮捕しましたが、
父親は容疑を否認したまま
警官の銃を奪って自殺しました。

殺された千恵の当時の恋人が小林充です。

父親の死後に小林が
真犯人だという可能性が浮上しましたが、
警察の上層部は闇に葬り去ったのです。
(もしも小林が真犯人なら
父親の死は警察のミスになる)

小林を殺したのが柳井の場合、
9年前の事件の真相が公になります。

警察にとっては不都合なので、
姫川に圧力がかかったのです。

 

姫川は独自捜査を始めます。

柳井健斗の自宅を見張っていた姫川は、
彼の自宅を訪ねて来た男(牧田)に声をかけます。

 

姫川が刑事と知った牧田は
不動産会社の人間と嘘を付きます。

姫川は牧田から柳井のバイト先を聞きます。

実は牧田も柳井を探しており、
2人は連絡先を交換しました。

柳井は1週間以上バイトを
無断欠勤していました。

姫川は柳井の同僚で
彼の恋人の貴代から話を聞きます。

彼女は柳井の子供を妊娠しています。

 

そのころ菊田は組対の主任に
姫川が会議に出席しない事を
追及されていました。

菊田を庇ったのは、
意外にも姫川が毛嫌いする日下でした。

 

時を同じくして、
捜査一課の勝俣警部補も
柳井の居場所を探しているようです。

 

また別の日、
牧田は川上を連れて組長の龍崎を見舞います。

龍崎は自分の後継者は
藤元にしようと思っていると話しました。

牧田は龍崎を本当の父親だと思っています。

「藤元を盛り立てて欲しい」
と言われた牧田ですが‥‥

 

その後、
牧田と姫川は会って情報を交換します。

菊田は2人が会っている姿を目撃します。

 

そんな中、
藤元が射殺される事件が起きました。

署に戻った姫川は、
牧田の正体を知る事になります。

藤元を殺した拳銃からは、
柳井の指紋が検出されました。


姫川は日下に呼び止められ、
一緒に今泉の病室を訪ねます。

勝俣と橋爪の姿もあります。

勝俣、橋爪、勝俣の3人は、
和田課長に育てられました。

和田は今の捜一を作り上げた功労者です。

3人はもうすぐ定年を迎える和田に
汚点を残したくないと考えています。

和田は刑事部長から圧力を受けていますが、
姫川の捜査を妨害していません。

そういう人間なのです。

今泉は日下と姫川に
「目をつぶって欲しい」
と頭を下げました。

戸惑う日下、
反発する姫川。

姫川が病室を出ると、
「あと2日は帳場を抑える」
と日下が言いました。

 

 

そのころ牧田は
柳井との会話を思い出していました。

柳井は姉・千恵の遺体の第一発見者です。

千恵の家の合鍵を持っていたのは、
柳井と小林充だけです。

小林は千恵が父親に
性的虐待される場面を目撃し、
怒って千恵を殺したのです。

小林から話を聞いた柳井は、
彼を殺そうとしましたが、
逆にボコボコにされました。

柳井はバイトの他に
情報屋の仕事をしていました。

牧田は柳井から情報を買っていたのです。

そしてある日、
柳井は藤元の裏切りの証拠を条件に
小林充殺害を牧田に依頼しました。

 

そんな牧田の元に
姫川の部下の菊田が乗り込んで来ました。

菊田は牧田が姫川を
抗争に利用していると考えたのです。

牧田は真剣に相手せず、
逆に牧田を挑発します。

菊田
「主任を巻き込むな」

牧田
「男の目になりましたね。
でもお前に姫川玲子は無理だよ。

あんたは彼女の闇を知らない。
知っても理解はできない。

だってあなた、
人を殺せないでしょ?」

 

その後、
姫川は牧田に会いに行きます。

姫川は牧田の事を調べていました。

牧田の両親は借金で自殺し、
妹は暴力団員に犯されました。

復讐をした牧田は刑務所に入りました。

牧田に興味を示した龍崎が
出所の日に彼を迎えに行ったのです。

家族を失った牧田だからこそ
柳井の気持ちが理解できたのです。


牧田は柳井との関係を姫川に教えました。

牧田が柳井を探している理由は、
藤元の裏切りの証拠を
受け取っていないからです。

藤元が死んだ今でも使い道はあります。

さらに牧田は姫川に
柳井の偽名口座を教えます。

 

牧田は姫川の心の闇に触れて、
自分達が共鳴し合っていると告げます。

雨が降りしきる中、
2人は車の中で男女の関係になります。

姫川を心配して尾行していた菊田が、
遠くからその様子を見ています。

 

やがて姫川は、
刑事部長に呼び出されて
捜査から外されました。

 

 

それでも勝俣が柳井のアジトを見つけます。

 

アジトに向かった姫川は
「真相を追うのは刑事としてですか?」
と菊田に聞かれます。

姫川
「前に(バックを)赤にした理由を聞いたよね?

血の色よ。
私が流した血の色を
忘れない為に赤にしたの!

絶対に乗り越えてみせる。
だからここに来た!!」

柳井はアジトで首を吊って死んでいました。

しかも一連の犯行を認める
遺書を残していました。

彼に小林以外を殺す動機はありません‥

 

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結末

捜査を外された姫川の元に
菊田、葉山、湯田、石倉が集まり、
捜査の指示を求めました。

姫川は4人に指示を出します。

藤元を撃った拳銃には、
柳井の指紋がはっきり残っていました。

発砲したらそうはなりません。
誰かが柳井の指紋をつけたのです。


さらに菊田が
柳井の恋人の貴代のパソコンから
小林を殺した時の音声データを発見します。

姫川たちは牧田が犯人だと知りました。

姫川は1人で会いに行って、
自供を引き出そうと考えます。

 

雨が降る中、
姫川は牧田と外で会います。

姫川が自首を勧めていると、
牧田の部下の川上が現れて
姫川を殺そうとしました。

姫川を守った牧田が刺されます。

 

今回の事件の真犯人は川上だったのです。

牧田は柳井に頼まれて、
小林充を殺しました。

その後、
川上は牧田を組長にする為に
彼に不都合な人間を殺し始めました。

川上は牧田を守る為に
小林も一連の事件の被害者に仕立てて、
最後に柳井を殺したのです。

匿名電話をかけたのも川上です。

牧田は搬送された病院で命を落としました。

 

刑事部長は事件の隠蔽に動きますが、
記者会見で和田が全てを暴露して、
関係者が責任を取るべきだと宣言しました。

諦めた刑事部長もカメラの前で頭を下げます。

その後、
姫川班の面々は所轄への異動を命じられます。

 

ある晴れた日、
姫川と菊田は別れの挨拶を済ませ、
別々の方向へと歩き始めました。

姫川玲子の物語は続きます。

 

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