映画「ライヴ(山田悠介)」あらすじ、ネタバレ結末

映画「ライヴ」のネタバレを
結末まで公開します。

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あらすじ

冒頭、
主人公の田村直人は、
バイク事故の現場に遭遇しますが、
バイトに遅刻しているので無視しました。

直人は大学を卒業前に退学し、
今ではフリーター生活を送っています。

 

直人の父親は直人が子供の頃に
若い女性と駆け落ちしました。

父親の事が嫌いになった直人は、
一緒に読んでいた本を子供の時に
書店で売ろうとした事があります。

 

9月7日、
直人の自宅に山田悠介の小説
ライヴ」が届きました。

その直後、
直人に非通知で電話がかかってきます。

電話の主は
「動画を見ろ」と言います。

直人がスマホを確認すると
母親の陽子が監禁されている
映像が送られていました。

さらに電話の主は直人に
「母親を助けたかったら
ライヴに隠されたヒントを解き、
ここまでマラソンで来い」と告げます。

直人は警察に通報しようとしますが、
犯人に忠告されてしまいました。

とりあえず直人は、
ライヴを読み小説内と同じ
スポーツセンターに向かいます。

すると直人と同じように、
ライヴとスマホを持った
大勢の人間がいました。

彼らも直人と同じように
大切な人を誘拐されたようです。

ここで直人は、
室田瑠実と金沢紳介と知り合います。

 

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ネタバレ

最初にゴールできた人しか
大切な人を救う事ができない
デスレースが始まりました。

小説を読んだ一同は、
女子更衣室でゼッケンと
ヘッドギアを発見します。

ゼッケンを取れなかった2名が脱落しました。

さらに安田という女性が
事故で命を落としました。

レースが始まり、
直人は瑠実と紳介と行動を共にします。

ヘッドギアには盗聴器が
仕掛けられているようです。


直人たちは小説を頼りに車を探しますが、
先頭グループに先を越されました。

ここで車に乗れなかった
山崎という男性が自暴自棄になり、
ハサミが脳天に刺さって死にました。

 

先頭グループが乗った車ですが、
エンジンがかかりませんでした。

一同は再び走り始めます。

 

直人たちは繁華街を抜けて
小説に出てくるヘルタワーを探します。

ヘルタワーは改装中のビルで、
直人たちが1番乗りしました。

「トライアスロンに使う
アイテムが隠してある。
それを探してゲットして欲しい。」
という指令を受けました。

直人たちはアイテムを探し始めますが、
原作通りボウガンを持った人物が
直人たちを襲撃しました。

「ボウガンエンジェル」という美女で
何故かビキニを着ています‥‥
(原作では男)

ボウガンエンジェルの手によって、
坂井明彦が命を落としました。

 

さらにボウガンレディが現れ、
東野賢吾と水野アカリが負傷し、
桐谷莉子が命を落としました。

アカリは賢吾を見殺して歩き始めます。

 

直人たちも追い詰められますが、
直人と瑠実がエンジェルを倒しました。

直人、瑠実、紳介の3人は、
協力し合う事を誓って、
連絡先を交換しました。


ヘルタワーで一同は武器を調達します。

小暮榮未は自転車、
アカリはチェーンソー、
直人たちは拳銃を手に入れます。

チェーンソーを持ったアカリは凶暴化し、
直人たちに襲いかかります。

その場にボウガンレディが現れ、
直人たちは逃亡しました。

 

アカリはボウガンレディ、
後藤たまき、持永正喜の
3人を殺害しました。

直人はアカリを撃とうとして、
小暮榮未を殺してしまいます。

 

残りは直人、瑠実、紳介、
アカリの4人になりました。

 

アカリが1位でしたが、
ワイヤートラップにかかり、
両足が切断されてしまいました。

 

直人と瑠実は、
ゴールの競技場に辿り着きますが、
驚愕の事実が判明します。

紳介は主催者の協力者だったのです。

 

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結末

主催者は鮎川という中年男性でした。

彼は10年前に本屋で働いていました。

若い女性に恋をして
ラブレターを書きましたが、
本を売りに来た直人に読まれました。

激高した鮎川は、
子供の直人に掴みかかり
本屋をクビになったのです。

今回の参加者は、
職を転々としていた鮎川を
虫けらのような目で見ていた人物です。

現在、鮎川はファミリー向けの
チェーン店の経営に成功して
年商50億を稼ぐ社長です。

鮎川は山田悠介のライヴを読んで
今回の計画を思い付いたのです。

 

直人と瑠実は短距離走で
勝負をつける事になりました。

直人の母か瑠実の父の片方しか助かりません。

直人と瑠実は
撃ち合いながら走ります。

至近距離なのにほぼ当たりません。
当たったら当たったで動揺します。


短距離走は直人が勝利しますが、
紳介が鮎川を裏切って
人質を解放しました。

鮎川は自殺しようとしますが、
直人の手によって阻まれました。

紳介や直人も逮捕されました。

瑠実は連行される直人の頬にキスしました。

 

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