「不倫警察(唐沢寿明)」あらすじ、ネタバレ 世にも奇妙2018春
- 2018.05.13
- 世にも奇妙な物語
今回は5月12日に放送された
「世にも奇妙な物語・不倫警察」の
ネタバレを結末まで公開します。
〇キャスト
葛木良男(唐沢寿明)
春田剛史(升毅)
二宮純一(近藤公園)
葛木陽子(紺野まひる)
藤村理恵(立石涼子)
京野鈴香(筧美和子)
〇あらすじ
主人公の葛木は
ごく普通のサラリーマンです。
今日も妻の陽子と
行ってきますのキスをしています。
この日、
葛木は部下の京野鈴香に
お茶をかけられてしまいます。
床を拭く鈴香の
胸元が気になってしまいますが、
愛妻家なので我慢がまんガマン‥‥
その直後、
葛木の同僚の島崎が
不倫取締法違反の容疑で
不倫取締庁に逮捕されました。
世の中で不倫が相次ぎ
政府は世論に背中を押される形で
不倫取締庁を設立したのです。
不倫通報者には、
表彰状と報奨金まで与えられます。
W不倫をしていた物には
終身刑が言い渡されるケースもあります。
政府は本気でこの世から
不倫を撲滅しようとしています。
葛木の指輪には、
カメラやGPSが内臓されています。
そんなある日、
葛木はイスから落ちた
鈴香を助けようとして
彼女と接触してしまいます。
その事を謝ろうとして
誤って鈴香に「ラブラブ」と喋る
スタンプを送ってしまいます。
「ズキューン」という
スタンプが返って来ました。
さらに指輪を
トイレの排水溝に流してしまいました。
清掃員の女性が現れ、
葛木と鈴香のやり取りを見てしまいます。
〇ネタバレ
葛木がトイレから戻ると、
鈴香が連行されていました。
葛木も不倫取締庁の春田の
取り調べを受けます。
指輪が排水溝に落ちていたので、
無実を証明する事もできません。
その後、
裁判が行われます。
検事の誘導尋問によって陽子も
葛木を裏切りました。
葛木と島崎が移送される際、
何者かが護送車を襲撃しました。
襲撃犯は葛木の手錠を外して
「我々は味方です」と言いました。
襲撃犯の二宮は、
世の中が間違っているから
不倫取締庁を爆破するという
自らの計画を葛木に話しました。
二宮と掴み合いの喧嘩をした葛木は、
銃で撃たれてしまいました。
葛木は廃工場で目を覚まします。
「失言取締庁長官逮捕」
という見出しの新聞が置かれていました。
葛木が眠っている間に
より厳しい世の中になったようです。
廃工場から外に出た葛木は、
妻の陽子の姿を見かけます。
しかし彼女も移送されていました。
護送車を止めた葛木は、
春田に陽子が何をしたか聞きますが、
答えてくれませんでした。
葛木は自分も逃亡犯だから
護送車に乗せて欲しいと頼みますが、
春田はできないと答えました。
実は不倫を取り締まっていた春田も
何らかの罪で逮捕されてしまったのです。
春田は葛木を残して
護送車の中に戻りました。
葛木は街中を彷徨います。
東京のど真ん中なのに
誰一人歩いていません。