「ミッション: 8ミニッツ」あらすじ、ネタバレ結末

映画「ミッション: 8ミニッツ」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

(並行世界1)

陸軍のパイロットであるコルターは、
シカゴ行きの列車内で目を覚まします。

しかし、
目の前に座っているクリスティーナが
誰なのか分かりません。

クリスティーナはコルターの事を
「ショーン」と呼びます。

アフガニスタンで
ヘリのパイロットをしている
コルター大尉だと説明しますが、
クリスティーナは大笑いします。

コルターが鏡を確認すると
顔が別人になっていました。

さらに身分証には
「ショーン・フェントレス」
と記載されています。


コルターが目を覚まして8分後、
列車は大爆発を起こして、
乗客が全員死亡しました。


(現実世界)

コルターが目を覚ますと
薄暗い部屋にいました。

モニターを見ると
空軍大尉のコリーンが現れます。


列車の爆破事故は今朝起きた事件です。

コルターは、
ラトレッジ博士が開発した
包囲された城」と呼ばれる機械で、
実際に死亡したショーンの脳内に入り、
犯人を特定する任務についています。

犯人は6時間後に
次のテロを予定しています。

「包囲された城」で体感できるのは、
死ぬ8分前からだけです。

 

混乱しているコルターですが、
コリーンによって再び爆破8分前に戻されました。

 

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〇ネタバレ

(並行世界2)

今度はクリスティーナと普通に話します。

コルターは腕時計を確認して、
爆発が7時48分だと知ります。

コルターは周囲の人間を観察して
犯人を捜しますが見つかりません。

ただし爆弾が仕掛けられている
場所は特定しました。

さらに携帯が起爆装置だと突き止めます。

爆破を止めようとしますが失敗しました。


(並行世界3)

今度はクリスティーナを褒めます。

車掌と話したり、
クリスティーナと怪しい人を探します。

コルターは怪しい男を追って
クリスティーナと共に列車を降りました。

コルターは男を尾行しますが、
彼は犯人ではありませんでした。

今度は爆発が起きても
元の世界に戻りませんでした。

その直後、
コルターは列車に轢かれて死にました。


(現実世界)

コルターはコリーンとラトリッジに
1人の乗客を助けたと報告します。
(下車させたクリスティーナのこと)

しかし、
現実世界ではすでに死んでいるから
助けても意味がないと説明されます。
(並行世界のクリスティーナを助けただけ)

 

(並行世界4)

コルターは少し先の未来を当て、
クリスティーナを驚かせます。

コルターは拳銃を手に入れようとしますが、
車掌に怪しい人物だと思われて
捕まってしまいました。

爆発で全員死にます。


(並行世界5)

コルターは調査を続けますが、
クリスティーナに怪しまれます。

コルターはクリスティーナに
「コルター・スティーブンス」という
大尉を調べてくれと頼みます。

クリスティーナの調べによると
コルターはすでに亡くなっていました。

 

(現実世界)

ここでコルターは全て思い出し、
コリーンに真相を尋ねます。

コルターは2ヶ月前に
アフガニスタンでの任務中に
重傷を負って植物状態になりました。

世間には殉職したと発表されており、
彼の父親も息子は死んだと思っています。


納得できないコルターですが、
ラトレッジは任務が終わったら
安楽死させてやると約束します。

 

(並行世界6、7)

コルターは必死に犯人を捜します。

 

(現実世界)

一方でコリーンは、
疲弊するコルターを見て
不安そうな表情を浮かべています。

 

(並行世界8)

コルターは爆弾を解除します。

起爆装置の携帯電話を手掛かりに
遂に真犯人のフロストを見つけます。

コルターはフロストを尾行しますが
追いかけて来たクリスティーナと共に
射殺されてしまいました。

しかもフロストは、
予備の起爆装置で爆弾を爆発させ
乗客を全員殺しました。

ここでコルターは8分の経過ではなく、
ショーンの肉体の死が元の世界に戻る
条件なのだと気付きます。
(並行世界3が伏線)

 

 

(現実世界)

コルターはコリーンとラトレッジに
犯人と犯人の車のナンバーを伝えます。

これによってフロストは逮捕されます。

 

ラトレッジはコルターを殺さず、
次の任務を依頼しました。

 

するとコルターはラトレッジに
もう一度だけ列車に戻って、
乗客を救いたいと願います。

無駄だと言われます。

 

ラトリッジが席を外して、
コルターはコリーンと話します。

コルターはコリーンに
予備の起爆装置も解除して
乗客を救いたいと懇願します。

さらにコルターはコリーンに
生命維持装置を切ってくれ
と密かに伝えます。

コリーンはコルターを並行世界に飛ばしました。

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〇結末

(並行世界9)

コルターは起爆装置を解除して、
フロストを逮捕します。

さらにフロストの携帯を使って、
コリーンにメールを送り、
父親に電話をかけました。

コルターの元同僚と名乗って、
自分の父親と会話をします。

コルターは喧嘩別れした事を謝罪します。


その後、
コルターは乗り合わした芸人に金を払い
乗客たちを笑顔にしてもらいます。

コルターが愛の告白をして、
クリスティーナとキスをしました。

その瞬間に8分が経ち、
現実世界のコリーンがコルターの
生命維持装置を切ります。
(現実世界のコルターが死亡。)


しかしコルターの意識は、
ショーンの体の中で生き続けます。
(コルターは並行世界9を生き続ける)

列車を降りたコルターは、
クリスティーナとシカゴの公園を歩きました。

 


コリーンが出勤すると
コルターからメールが届いていました。
(並行世界のコリーン)

メールには
「爆破未遂テロを防いだのは
君と俺だよ」と書かれています。

その直後、
爆破未遂テロがあったと報告を受けます。

コルター
「君がこのメールを読んでいるなら
コルター大尉の力になると
約束して欲しいんだ。

そして伝えてもらいたい。
『きっと上手く行く』と。」

 

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