「ワイルドスピード4 MAX」あらすじ、ネタバレ結末

映画「ワイルドスピード MAX」の
ネタバレを結末まで公開します。

シリーズ4作目です。

あらすじ

ドミニカ共和国、

ブライアンに助けられたドミニクは、
恋人のレティや仲間のハンらと共に
ガソリンを強奪しています。

この国ではガソリンは貴重品です。

 

ある日の仕事で死にかけたドミニクは、
警察の手が伸びている事もあり、
ドミニカを出る決意を固めました。

信頼するハンに別れを告げます。

ハンは東京に行くと話します。

 

ドミニクは愛するレティを
危険な目に遭わせたくないと考え、
彼女に黙って去りました。

 

パナマに移り住んだドミニクは、
1人で自由な生活を送り始めます。

 

アメリカのロサンゼルス、
マイアミでの事件をキッカケに
ブライアンはFBI捜査官になりました。
(ワイルドスピードX2より)

彼は麻薬密輸組織を追っており、
デビットパークという韓国人が
「麻薬を運ぶレーサを集めている」
という情報を得ました。

 

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〇ネタバレ

少し時が流れて、
ドミニクに妹のミアから
電話がかかってきました。

なんとレティが殺されたというのです。

ドミニクは危険を冒して、
ロサンゼルスで行われている
レティの葬儀に向かいます。

葬儀には参列せず、
丘の上から様子だけを見ています。

 

この葬儀には、
ブライアンも来ていました。

ブライアンは同僚から
ドミニクが帰国したと聞きます。

 

ブライアンが追っているのは
組織のボスのブラガという人物です。

しかし2年捜査しても
ブラガの指紋ばかりか
顔すらも判明してません。

レティはこの件に
関わっていたようです。


ブライアンはブラガを逮捕する為に
パークを捜し始めます。

 

ドミニクはレティの死亡現場で
手掛かりを手に入れます。

ミアの説得も聞かずに
ドミニクは犯人を捜し始めます。

 

ブライアンはパークを追って、
偶然にもドミニクと再会します。

ドミニクは逃亡。

FBIに拘束されたパークは、
ブラガの組織のナンバー2・カンポスが
運び屋を選ぶレースを行う事を喋ります。

ブライアンは運び屋として
潜入する事にしました。

 

時を同じくしてドミニクも
レースに参加する為に
車を整備しています。

 


レース当日、
ドミニクとブライアンは、
別々の目的でレースに参加します。

ブライアンとドミニクは
カンポスの部下で美人なジゼル、
ドライバー達をまとめるフェニックス、
そしてカンポスと顔を合わせます。

ブライアンとドミニクは、
久しぶりにレースで争いますが、
ドミニクが勝利しました。
(完走したのは2人だけ)

 

運び屋に選ばれたドミニクは、
クラブに呼び出されます。

手掛かりを探している
ブライアンも現れます。

2人はカンポスから
ブラガの話を聞きます。

 

レースで優秀だったブライアンも
運び屋に選ばれました。

ブライアンとドミニクは
カンポスに呼び出され、
メキシコに連れて行かれます。


フェニックスの車に付いて行き、
メキシコから麻薬を運ぶのが、
今回の仕事です。

運び屋たちは坑道を使って、
麻薬の密輸に成功します。

 

しかしフェニックス達は、
運び屋たちを始末しようとしました。

実はファニックス達は、
ドライバーを集めて麻薬を密輸し
その度に運び屋を射殺しているのです。

その現場に居合わせたレティは逃げ、
事故を起こして命を落としています。


遂に犯人を見つけたドミニクは、
自分の車にガスを充満させて
大爆発を引き起こしました。

ドミニクとブライアンは
麻薬を奪って逃亡します。

2人は押収車両保管所に
麻薬を隠します。

ついでに車も盗んで、
ミアと合流します。

 

レティの所持品を確認したドミニクは、
彼女の携帯電話を発見します。

するとブライアンとの
通話記録が残されていました。

 

ドミニクは問い詰めます。

実はブライアンは
レティに潜入捜査させていました。

その事を知ったドミニクは、
ブライアンをボコボコにします。

しかし、
ブライアンは悪くありません。

レティはドミニクの過去の罪を
帳消しにする事を条件に潜入すると
自ら取引を持ちかけたのです。

ドミニクがアメリカに帰れるように。


ブライアン
「許してくれ!
俺はレティを守れなかった‥‥」

ドミニク
「‥」

 

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〇結末

FBIに戻ったブライアンは、
隠した麻薬を利用して
ブラガを逮捕すると上司に告げます。

しかも成功した際は、
「ドミニクを無罪にして欲しい」
と条件を出しました。


ドミニクはカンポスに連絡し、
麻薬とお金を交換しようと
取り引きを持ちかけます。

しかも取引現場には、
ブラガ本人が来いと。

やがて取引が行われ、
ブラガらしき人物が現れます。

手柄を焦ったブライアンの上司は、
警官隊を突入させますが、
その人物はブラガではありません。

ブラガ=カンポスだったのです。

カンポスとフェニックスは逃亡しました。

 

ブライアンは責任を押し付けられ、
メキシコに逃亡したブラガを追います。

一方のドミニクも
カンポスに見捨てられたジゼルから
彼の居場所を聞き出します。

 


ブライアンはブラガを逮捕します。

フェニックス達が
ブラガを取り戻そうと、
ブライアンとドミニクを追います。

 

ドミニクとブライアンは、
別々の車でアメリカを目指します。

激しいカーチェイスの末に、
ドミニクはフェニックスを殺し、
レティの仇を討ちました。

その場に警察が現れ、
ブライアンは逃げろと言いますが、
ドミニクは逃げませんでした。

FBIはブライアンとの約束を無視し、
ドミニクを起訴しました。

ドミニクは懲役25年を告げられます。

 

刑務所に輸送される途中、
3台の車が護送車を襲撃しました。

襲撃に気付いたドミニクは、
不敵な笑みを浮かべました。

 

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